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2019年3月28日

【カテゴリー】
ボランティアライター情報

大津百町菓子あるき-百町の銘菓さがし-“大津のお菓子に埋もれさせてもらいました♪” by.yume

 ボランティアライターのyumeです。もう長い長い間ご無沙汰してしまっていて気づけば世代交代(笑)私の事など知らない方ばかりでしょうね。

 先日の 大津まち歩き では 久しぶりにスタッフの方とお会いする事が出来、久しぶりに書かせて頂く事にしました。まとまりのない記事になってしまっていますが、よろしくお願いします。

 

 

大津百町菓子あるき -百町の銘菓さがし- “大津のお菓子に埋もれさせてもらいました♪”

 

 ひさしぶりに 大津のまち歩きに参加。
「大津のまち歩き+お菓子」 と聞けば飛びついてしまいます。

 

今日のガイドさんは、大津歴史博物館学芸員の木津さん。

大津の町について多くの事を調べ私達に伝えてくださる素敵なお方ですが、「えっ? 木津さんもお菓子好きなんですか?」 「はい。。はい。。」と。いつも以上に親しみを感じてしまいます。

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東海道五十三次の宿場町、物資の交流拠点として栄えた、大津。その中心部となる大津百町は江戸時代から「菓子どころ」としても栄えました。

江戸時代に書かれた「近江輿地志略」という書物によると、「日本の饅頭は京都のものが最もよいとされるが、大津の菓子屋はそれに次いで第2位の地位を与えてもよいくらいだ」と書かれています。
なんと、恵まれた町に生まれ育ったのでしょう

 

「菓子あるき」一軒目

【藤屋内匠】
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寛永元年(1661年)創業 
江戸時代から続くお店には、古文書がたくさん残されていて、膳所城に出入りしていたという木札も残っています。
硝子ケースの中に飾られたたくさんのお菓子の木型にも歴史を感じます。

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こちらでは、早速 大津画落雁とサブレ、そして春の香漂う熱い桜湯でのおもてなし。
「大津画落雁」は、江戸時代からある大津絵9種の落雁。歯ざわりが心地よく、口の中にふわっと広がる和三盆の上品な甘さが心優しくしてくれました。
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お土産に頂いたのは「塩味饅頭」と「大津の宿」
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これから訪ねるお店では、お土産が用意されていて受付の時に頂いた袋にどんどん詰め込んで行きます。
まるでハロウィンみたいじゃないですか♬
さてさて。。どんなお菓子で満たされるのでしょう? サンタブーツにお菓子を入れてもらうようなわくわく気分です。

 

二軒目

【餅兵】
宝暦年間(1751~1764)の記録が残るというこのお店は旧東海道に面した歴史を感じさせてくれる佇まいのお店。
昨年秋にリニューアル、まだまだその華やかさを感じさせてくれます。。
庶民の生活に密着しているお饅頭屋さんは私も大好きで今までに何度も購入させてもらっていました。
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お店のガラスケースの中には大皿が並べられ、色とりどりの朝生菓子-草餅、大福、団子が並べられ 和菓子好きでなくても見ているだけで楽しくなりそう。
ココナッツミルクを入れたお饅頭、きなこ餡のお饅頭など創作菓子も多く並び、古き良き時代の雰囲気を残しながらも時代の流れにのったお店です。

 

お店の奥には「行器(ほかい)」が見えます。重箱にお饅頭を入れて配達する時に使っていたものだそうです。
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お土産に頂いたのは「虎豆大福」
大福の中に、虎豆がちりばめらら、きなこ餡が入っています。 香ばしさが口の中いっぱいに広がりました。
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【パティスリーリュミエール】
同じく旧東海道沿にあるのが「パティスリーリュミエール」
通りに面してマンションがあり、さらにその奥に進んだところにあるケーキ屋さんで、知らなければ通り過ぎてしまいそうなお店。
お店の売り場そのもののこじんまりしているのですが、夕方には売り切れてしまうそうです。
知る人ぞ知る的な お洒落なお店、そこが魅力です。
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こちらからのお土産は「ほうじ茶フィナンシェ」 同じく旧東海道沿いにあるお茶屋さんのほうじ茶を使っておられるそうで、とても香ばしいフィナンセでした。
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【鶴里堂】
明治29年(1896)創業。
鶴里堂は、大津百町が鶴が羽を広げた形に似ている事に由来するお店の名前です。
「大津菓子調進所」として三井寺、近江神宮の御用の他、茶菓子も多くつくられています。

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お土産には代表銘菓である「比叡杉羊羹」。 羊羹は糸で切れるようになっています。
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【光風堂】
明治35年(1902)創業。
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アーケードのある丸屋町商店街にありますが、幕末は「升屋」という宿で、京都伏見「寺田屋」の女将お登勢の実家でした。
大津に関連する銘菓が多くならんでいて、お菓子を眺めているだけで大津の歴史、風景を思い浮かべる事ができます。
こちらのお店も店頭に展示しきれないほど木型があるそうです。

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お土産はすぐに売り切れてしまうという大人気の「かりんとう饅頭」
表面のカリカリ感と香ばしさがたまりませんでした。
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【三井寺力餅本家】
力餅は三井寺の茶店で販売されていたもので、浜大津の地での創業は明治2年。
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現在でも茶店のように頂く事ができます。

こちらでは、出来立ての力餅を頂きました。
なんともいえない、とろけそうな食感。ふわっと広がるさわやかな甘さ。
きっと、甘党でない人にも喜ばれると思います。
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年中無休朝7時から夕方19時までの営業はとても便利で嬉しいお店。元旦からお土産に買って帰ったり、友人へのお土産に途中下車して買ったりする事があります。

 

さて、お土産袋の中は、大津のお菓子でいっぱい。
大津の町で静かに長く続く和菓子屋さんが今も頑張っています。
大津を愛する大津市民。「大津」をアピールするためこれからも、どんどん使わせてもらおうと思いました。
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最後は個人的に「いきつけのお店」で締めます♬
三井寺駅近くのこちらのお店も私の子供の時にすでにあり昔ながらのお饅頭屋さんの佇まいです。
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和菓子に囲まれた半日は至福の時、それを頂く数日も至福の時でした。。

 

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