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2014年2月19日

【カテゴリー】
ボランティアライター情報

お散歩しながら歴史発見!!知られざる三井寺・別所の遺跡めぐり by.yume

「お散歩しながら歴史発見!!知られざる三井寺・別所の遺跡めぐり」 於 ながらの座・座

 -鳥居の奥にこんな歴史があったなんて♪-

 

「ながらの座・座」を始めて訪れたのは昨年の夏の事。

大人の夏・昭和の夕涼み

 

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 この鳥居の前の道はよく通ったけれど、鳥居の奥は、いったい何があったんだろ?と、「ながらの座・座」の前を通り過ぎ、さらに足を進めてみました。

 

真夏の事、草が生い茂り、蛇でもでてきそうな勢いに行く手を阻まれてしまったのですが、石段が気になりました。。

何かあったはず。

 

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 「ながらの座・座」の向かいにある空き地がなんであったかも、思い出せずもどかしかったのですが、今年1月 「デジタル古地図・絵図で町を歩けば」に参加させて頂いたとき、ふと。。

「あー この空き地は神社やったやん、お正月にお墓参りした後、ここと長等神社と三井寺と三尾神社 お参りしてたやん」と。。

 

記憶が明るくなりました。

多分、その日の雪景色のおかげ。冬の冷たい空気のおかげで、あの頃の記憶が戻ってきたのでした。

 

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2月11日。『お散歩しながら歴史発見!! 知られざる三井寺別所の遺跡めぐり』

 

10世紀~11世紀初頭にかけて、小関越を越えた逢坂山の山麓に、三井寺の「三別所」 微妙寺・尾蔵寺・近松寺 が創建されました。

 

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 三別所のひとつ「微妙寺」が、「ながらの座・座」の奥にあるというお話を聞いた後、早速現地へと向かいます。

 夏の日、行く手を阻まれた道を、奥へ進みます。

 

生茂るものがなければ、こんなにくっきり石段が見えます。

長等公園の一角に到着。

 

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さらにさらに、今度は山登り。

 

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途中、谷になっているところがあったり少々恐い場所もありましたが さほどの距離も歩かないうちに到着したのがこの平地。

基壇や、丸瓦が見えたり、明らかに建物跡と思われる様相。

 

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鳥居の奥、長等公園の奥に、遺跡とも思われるものが隠れているとは。。

この時まで知りませんでした。

 

三別所のひとつ、「微妙寺」遺跡がこの場所であり、 今 歩いてきた道は参道と思われ、「ながらの座・座」は 微妙寺の坊院「元・正蔵坊」。

向かいの空き地は「専光坊跡」であろうとの事です。

 

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「尾蔵寺」は 長等創作展示館敷地あたりにあったそうです。

 

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「微妙寺」「尾蔵寺」ともに昭和50年代まで本堂などが存在していたそうですが、記憶にないのは、お寺に興味のない年代だったからでしょうか。

 

「近松寺」は、“高観音”の名前で親しまれて、長等公園の南の高台に現存しています。

 

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生まれ育った町が、このような歴史を抱えているとは、この日まで知りませんでした。

「微妙寺」「尾蔵寺」はなんと、昭和50年代まで本堂等が現存していたそうです。

 

子供だっ昭和40年代、メンコに興じていた男の子達は、時にはこんな場所を探検したり、秘密基地にして遊んでいたのでしょうか?

私など、庭でゴザひいてママゴトばかりしていたから、大津百町、長等学区を知らずにいます。

 

お散歩から帰ったら、暖かいおぜんざいが用意されていました。

生まれた場所の歴史に触れ、とても心地いい一日でした。

 

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