お知らせ

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一番風呂へいらっしゃい by.yume

2014.03.31

 

-大津百町・古くて新しい大津のまち歩き7選-

(最終回)「蝉丸と関寺小町と美人の湯~ 一番風呂へいらっしゃい~」

 

京阪電車浜大津駅から京津線に乗って、京都へ行くのは年に2.3度の大イベントだった幼い頃。

開放的な路面電車部分が、上栄町の駅を過ぎると突然にカーブの多い坂道になり電車は唸り出して、両側に山が迫りいつも薄暗く、再び車窓が広がるのは蹴上の浄水場あたりから。

 

幼心に「京都へ行くのって暗いとこいかなあかんにゃなぁ」と思ったものです。

今思えば、上栄町過ぎたあたりから県境の険しさがあったのです。

そんな場所にも、歴史あるものが存在しています。

 

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まち歩きツアー最終日。空は青く澄み渡り、やっと春らしさが感じられる気持ちのいいお昼下がり。

こんな日はやっぱり、青空の下で集合!!

 

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大津駅を出発してすぐ駅脇にあるのが「山吹御前の碑」

山吹御前というのは、平安時代末期に 巴御前とともに木曽義仲の妾とされていた女性ですが、義仲が粟津の戦で鎌倉方と戦って戦死した際には病のため同行できませんでした。

 

その後山吹御前は義仲に会うために粟津へ向かったのですが、この地にあった秋岸寺の境内までたどり着いたところで敵の刃に倒れてしまいました。

山吹御前を弔うためにお地蔵さんが祀られています。

 

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再開発がどんどん進む大津駅から西とへ進むうち目に留まるのは、風格のある煉瓦造のトンネル。

大正10年東海道本線の新線通過の際、京阪電車がその上を通るために作られた跨線橋(こせんきょう)です。

煉瓦が、月日の流れを顕著に見せてくれています。

 

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暫く、国道を京都方向へと歩いていると、右手に「関蝉丸神社」の石柱。これがまた珍しく 鳥居は線路の向こうにくっつくようにあります。

道路から境内から、車体の一部が流れるように通り過ぎるのを眺めるのも面白いものです。

 

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琵琶の名手「蝉丸」を祀る神社で 歌舞音曲の神様として知られています。

彼が詠んだ「これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関」という和歌はあまりにも有名です。

 

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今来た道を少し戻ります。

これもまた面白い風景。 線路の向こうに急な階段が続いています。

民家と線路と細い路地がよりそっていて、踏切のカンカンカン。。も心地よく響いています。

 

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階段をまっすぐ登ると右手に見えるのが、大きな大きな灯篭?

いえいえ 灯篭ではありません、牛の供養塔です。

 

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かつてこのあたり一帯には「関寺」と呼ばれる大きな寺院がありましたが天延4年(976)の大地震により大規模な被害を受けました。

 

関寺再興のために、清水寺から遣わされた一頭の牛。

迦葉仏(かしょうぶつ=釈迦の前世)の化身であると言われていたのですが、再興が終わった後、亡くなってしまいました。

その牛の供養のため建立されたのが「牛塔」であると伝えられています。。

それにしても、この大きな塔は迫力です。

 

牛塔のある場所からさらに階段を上がると、関寺の一隅に16世紀頃創建されたと考えられている「長安寺」があり、さらにその奥にあるのが「関寺小町」の供養塔。

 

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「関寺小町」は関寺を舞台とした能のひとつで、小野小町の老女物。

ガイドの中川さんによると「老いの美」が描かれているそうで、人には歳相応の美があるものだと、ちょっと自分を慰めてみたり。

 

交通量の多い国道脇の、細い道路の、奥の高台にあるため、人目につきにくく大津市民ですら知らない人も多いと思われる「長安寺」ですが、綺麗にお手入れがされていて鬱蒼した境内は自然に囲まれとても落ち着きます。

高層マンションが多くなってしまった大津市内ですが、それもまた時代の変化かと気持ちよく見下ろせます。

 

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長安寺のすぐ近く、国道沿にある「小町湯」

破風のある銭湯はやはりそれだけで歴史を感じます。

店主さんのお話では幕末から営業されているとの事でした。

 

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浴室の手前はタイルで一段高くなっていて、脇には洗い場があり、赤ちゃんを着替えさせる台があり、竹の脱衣籠がある。

昭和の時代母に連れられ銭湯通をしていた日々懐かしく蘇りました。

 

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お風呂上りのコーヒー牛乳は絶対飲ませて貰えなかったけれど、今はコーラにスポーツ飲料なんですねえ。

 

さて、これで今回の「まち歩き7選」全行程終了。

最後に表彰されたこの女性。「大津通になるんや~」と元気よく7回参加されました。

 

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お疲れ様でした。

 

大津の中心地として栄えた大津百町は、多くの歴史を持ち、魅力溢れていました。

再開発の波に呑み込まれず、さらにそれをも生かした魅力ある町であり続けて欲しいと思います。

 

~ 一番風呂へいらっしゃい ~

 

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大津の魅力にとっぷり浸かり、疲れをとってくださいね。。

 

 

 

体型に自信のない私は後日、小町湯さんにお邪魔させて頂きました。

総タイル貼、深い湯船。赤と青のカラン。。。

なんといっても、憧れの富士山のタイル画に出会えたのは感激。

お風呂全体に湯気が立ちこめ暖まります。

 

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「桶は外から持ってくるんですよ」

「そこで着替えると見えますよ(笑)」常連さんが親切に教えてくださいました。

お1人は毎日山科から来ておられるそうです。

「やっばりお風呂はいいですよねぇ~ 1日の疲れが取れるんですよ~ もう夕食の用意はしてきたんですよ~」と色々お話をしてくださいました。

そうですねぇ。銭湯のよさってこれです。

 

大津の銭湯は現在11軒。心も体も暖まる銭湯いつまでも残って欲しいものです。

 

 

 

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京の茶漬けならぬ大津の茶漬けって、どんなんかな? by.yume

2014.03.27

 

-大津百町・古くて新しい大津のまち歩き7選-

「京の茶漬けならぬ、大津の茶漬けって、どんなんかな?」

 

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まち歩きツアーもいよいよ終盤。「その6」です。

今日はいつもと違い、出発してすぐ京阪電車の京津線を渡ります。

 

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電車道から西へ折れて「菱屋町商店街」

 

ん? なにやら人が多いなぁと思ったら、毎月第4土曜日開催の「菱屋町おかみさん会のおもてなし♪

ストリートマーケット」の日。

各お店の店頭にはワンコインで買える商品が並んでいました。

 

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商店街中ほどの「八百与」さん。

毎日母に連れられて来ていた商店街ですが、「おつけもの屋」さんだけは落ち着いた風格があり間口の広さも手伝ってか、子供心にも一目を置いていました。

 

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創業嘉永3年(1850年)

精進料理の店として商いを始めましたが、三代目が製法を編み出した粕漬けが好評を博したことから、漬物専門店へ変わっていきました。

 

たくさんの種類のお漬物が並ぶ広い店内。

柱や壁、店の奥には150年以上も商いを続けてきた歴史を感じる物がいっぱいで博物館のようです。

 

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八百与さんの自慢はなんといっても「長等漬」

 

昭和26年まで、冬の千枚漬とともにご用達であった「長等漬」は、明治10年に滋賀県知事により、長等山の麓の特産といういわれで命名されたものです。

 

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その種類もたくさん。

 

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さて、今日はお店の奥での「特選お茶漬け試食」です。

 

お店の奥から入らせて貰ったお部屋には、お漬物がのったお膳がずらりと並んでいます。

かわいらしいお猪口に綺麗なお漬物が10種。目にも鮮やか。

 

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真っ白い御飯の上には、出汁の効いた塩昆布がのっていて、まずは、お漬物そのもの味を楽しむためお湯をかけて頂きました。

 

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二杯目は、緑茶をかけて頂きました。

これまた、香りのいい緑茶でお漬物との相性がいい。。

 

お茶漬けでお昼御飯、お茶漬けで二杯、これは八百与さんのおいしいお漬物だからこそでしょう。

 

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お膳もお櫃も輪島塗。

お茶碗もお皿もすべて精進料理店をやっておられた100年以上も前のものだそうですが、輝きを失う事なく時の流れを受け入れています。

 

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お漬物の入っているお猪口は、菱屋町商店街繁栄のため明治4年から毎月1日と6日に開催されていた「一六市」の50周年を記念して大正10年に作られたお猪口なんだそうです。

 

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さらにお部屋には代々使われた銭箱などの道具や大福帳がたくさんおかれ、肖像画もありました。

 

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最後に見せて頂いたのは、お漬物を作っておられる蔵。

薄暗くひんやりとしているこんな場所こそがお漬物に適しているのでしょう。

 

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お店の奥や、蔵を公開されたのは今回初めてとの事ですが、風格あるお店の奥に、さらに積み重ねた歴史が眠っているという事を知り、大津百町のお宝を発見した気持ちになりました。

 

私の記憶では菱屋町で昭和30年代の姿をそのままに商売されているのは「八百与」さんだけ。

大津百町を伝え続ける場所としていつまでも、元気でいてくださる事を願います。

 

八百与さんを出てからさらに西へと足を進め、「タニムメ水産」さんでもお話を聞かせて頂きました。

炭焼きの鰻を守り続けておられます。

 

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「さんきょ」(三共)のお肉屋さん、今は「肉のげんさん」として県内各地にお店を出しておられますが

ここが発祥の地。

創業は明治35年です。

 

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計り売りのお菓子にわくわくしていた菊屋さん。

今も高い声のご主人がご健在です。

 

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「比良の八講」が終われば、大津の町にも春がやってきます。

 

三井寺、疏水、長等公園が桜色に染まります。

川口公園も、天孫神社も。。 大津百町花ざかり♪

 

 

 

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寺田屋お登勢と大津と龍馬 by.yume

2014.03.26

 

-大津百町古くて新しい大津まち歩き7選-

第5回目 近江&京都龍馬会と行く~ 「寺田屋お登勢と大津と龍馬」

 

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坂本龍馬が襲撃された寺田屋事件の舞台として知られる京都・伏見の船宿「寺田屋」のおかみ=「お登勢」

の実家が、大津百町 丸屋町商店街にあったことが判明、昨年5月に石碑が建てられました。

 

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伏見の寺田屋で裏階段から駆けあがって、危険を知らせた女性が「お登勢さん」?。。

いえいえ、お風呂に入っていて、異変に気づき、裏階段から二階にかけあがってそれを知らせたのは龍馬の奥さん「お龍さん」です。

 

お登勢さんは、寺田屋のおかみさんです。

丸屋町にある「升屋」という宿の娘として出生、のちに伏見寺田屋に嫁ぎ、おかみとして切盛りをしていました。人の世話をする事が大好きで薩摩藩からも信頼を受けていました。

龍馬もまたお登勢さんを大変信頼していたのでしょう。留守がちになるため、奥様のお龍さんをお登勢さんに託していました。

 

そんなお話を聞きながら、NPO京都龍馬会理事長の赤尾博章さんのガイドによる「寺田屋お登勢と大津と龍馬」というテーマでのまち歩き。

 

「龍馬」の、いでたちの赤尾さん。

いかに龍馬を愛しておられるか、熱の入れようがそれだけで伝わってきます。

 

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龍馬が生きた時代、寺田屋おかみお登勢が生きた時代、大津はどのような様子だったでしょう?

大津城はすでに落城していましたが、江戸時代には、大津は幕府直轄地(ちょっかつち)として、城跡は代官所となり、大津百町と呼ばれるまちの繁栄は続き賑わっていました。

 

現在も浜通りに建つ「彦田稲荷神社」

このあたりは、彦根藩の蔵屋敷があったところで、元はその敷地内に祀られていたと伝えられています。

 

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お登勢さんの実家から歩いて2.3分の所にある九品寺さん。

こちらに、お登勢さんのご両親のお墓があります。

この日は彼岸の中日。

お登勢さんを知る、まち歩き。手を合わさせて頂きました。

 

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「江西山 九品寺(くほんじ)」

九品寺所有の木造観音菩薩立像が国の重要文化財になる見込みです。

 

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九品寺から歩いて10分。京阪電車京津線上栄町の駅の近くにある「本長寺」

 

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ひときわ、背の高いお墓は、大津代官 小野一族のものです。

 

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「升屋」は、宿泊客が役所に提出する訴状などの書類の手配もする公事宿(くじやど)だったので、代官所との関わりも深かったそうです。

 

ゴールは お登勢さんの実家跡。

先日和菓子ツアーでもお邪魔した光風堂さんとお隣のパーマ屋さんのあたりに、お登勢さんの実家「升屋」がありました。

 

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光風堂さんのすぐ近くにある大津百町館、は明治32年建築の町家。

 

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最後は、こちらで 光風堂さんの和菓子を頂きながら、詳しい説明を聞きました。

 

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このお菓子の銘は、作者:光風堂さんの小南さんによると「桃源」(とうげん)だそうです。

 

-大津の百町の地が、歴史的に有名な「寺田屋」と関係しているというのは興味深く名誉な事です-

 

 

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鮒ずしとチーズと日本酒とワインの四角関係(クロスオーバー) by.yume

2014.03.25

 

鮒ずしとチーズと日本酒とワインの四角関係(クロスオーバー)

-大津百町古くて新しい大津のまち歩き7選-

 

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「まち歩き7選」ですが、実は女性限定の 「プラス1 番外編」というものがありました♪

3月19日水曜日、11時~14時。

日本酒とワイン? 平日のお昼からアルコールなんて、こんな幸せな事はありません。

 

浜大津駅集合。

㈱まちづくり大津の事務所がある旧大津公会堂の傍らを通って出発!

 

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まずは、お店訪問。

丸屋町にある「平井酒造」さんです。

 

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創業万治元年(1658年)、350年余の歴史をもち、銘柄「浅茅生(あさぢを)」は、後水尾天皇皇子聖護院宮道寛親王より当家に賜った和歌の枕詞より命名されています。

 

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お酒のいい香りのするお部屋でのご当主さんからの説明は、みなさん真剣に耳を傾けます。

 

東海道と北国海道の合流地点の札の辻から2~3分の所にあるのは「元祖阪本屋」さん

明治2年に鮒ずしの製造・販売を専門に行うお店として開業されました。

 

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御当主のお話。

 

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一時はブラックバス等の外来魚の影響もあり、ニゴロブナの漁獲量が減り、大変だったそうですが、近年は徐々に戻りつつあるそうです。

 

お店には、鮒寿司や湖魚がずらりと並んでいますが、こんなものもありました。

 

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庶民の私達には、こんなものでも鮒寿司気分になれて嬉しいものです(笑)

 

そしていよいよ今日のメイン会場の「アケミ」さん

菱屋町商店街からほんの数メートル北へ歩いた所にあります。

 

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カウンターだけの、長細いお店。それだけにシェフとの距離が近い、お客さん同士の距離も近い。。

 

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チーズを花びら形に切る、チーズジロールの動きが面白い。

 

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グラスの中には綺麗な液体。

色の濃い方は ワイン。ブドウの一品種であるシャルドネを原料とした白ワインで辛口で酸味が際立っています。

色の薄い方は、先ほど見学してきた平井酒造さんの「浅芽生」今年の純米生原酒です。

 

オードブルが運ばれて来ました。

 

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鮒寿司の御飯、リンゴ、チーズ等をペースト状にしてパンに塗り、オープンで焼き上げたカナッペ。

なんともいえない、まろやかなお味がカリカリとしたパンに染込んでいます。。

 

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チーズ三種。

左から コンテ (フランス)

テペドモアンヌ(スイス)

フェタ(スペイン)の吟醸粕漬。

 

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鮒寿司と御飯。

 

「平井酒造さんの浅芽生と阪本屋さんの鮒寿司は、絶対に合います、王道です」と野村オーナーシェフさんのお勧め。

 

さて、その後はどう頂きましょうか。

ここで 四角関係=クロスオーバー

 

日本酒とチーズ、鮒寿司、カナッペ。 ワインとカナッペ、鮒寿司。。。

少しずつ、味わいながら、そのハーモニーを感じましょう。

それぞれの舌と、感性におまかせ。 それぞれの大人のお楽しみタイム。

 

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ほうら、浅芽生の熱燗も運ばれて来ましたよ。

 

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阪本屋さんからの差し入れの「鮎寿司」

鮒寿司よりも、癖がなく魚らしさがありました。

 

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こちらは琥珀色「貴腐ワイン」

ある一定の条件を満たすカビにより、素晴らしい香りと甘美な風味の最高級甘口ワインが出来ます。

 

まるで蜂蜜のようなとろりとした甘さ。。

これが塩味の強い、ゴルゴンゾーラチーズとの相性がいいんです。

 

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みなさん、シェフとのお話に花が咲きます。

お洒落な酔いの時間が流れます。。

アルコールとお料理を楽しむのは「ほろ酔い」状態が一番いいんだそうですよ。

 

こういうお店ってお値段は? 一人では入りにくいのでは?

なんて思いますが、「月曜ワインクラブ」は誰でもふらっとお邪魔できます。

 

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お家の食卓とレストランのメニューが混在しているような、なんとも不思議な黒板メニューにも安心してしまいます。

これこそ「クロスオーバー」?

 

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野村オーナーシェフに、チーズやワインのお話をしてもらうのもいいし。。

カウンターの隅で物思いにふけりながら飲むのもいいし、

お友達とワイワイがやがやもいいし。。

 

それぞれがそれぞれの形で気軽に楽しめる場所です。

 

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昭和32年お父様の代に洋食屋さんとしてオープンしたお店は、現在は野村シェフがお母様と一緒に頑張っておられます。

 

平井酒造さん 阪本屋さん、アケミさん。

大津百町には、こんな素敵なお店が今もあります。

 

 

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過去に「アケミ」について書いた記事です

 http://michiyo0520.blog20.fc2.com/blog-entry-937.html

関連してこの方も書いて下さっています

http://guwaguwa58.exblog.jp/6444184/

 

発見!! 大津百町の鐘馗さんと仲間たち by.yume

2014.03.20

 

大津百町古くて新しい大津のまち歩き7 

4回目は、街のミステリーハンターと行く「発見!! 大津百町の鐘馗さんと仲間たち」

 

大津駅集合。珍しく男性3人組での参加もあったりして、やっぱり和菓子とは関心を持つ層がちよっと違うのかなぁ?

なんて思います。

 

 今日のガイドは「湯田拓也」さん、元・大津市民。

 鐘馗さんの本来の姿はこんなものですよ~と説明。 そして レッツラゴー。

 

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鐘馗さんって?

屋根の上にちょこんと乗ってるお人形。お人形? わかりやすく言えば魔よけの瓦人形とでもいいましょうか?

京都・大津では気をつけてなくても目にする事が多く、そういやあるよなぁ。。って知っておられる方が大半だと思います。

 

湯田さんはその鐘馗さん探しをされているお方。

大津百町にもたくさんありますよ、って事で今日のガイドさんです。

 

大津駅前は再開発が急激に進んでいます。

一ヶ月前の姿とはまた違う。そんな中で消え行く鐘馗さんもあれば、周りの建物が解体されたおかげで見えるようになった鐘馗さんあり。

 

駅前通を歩いていると早速発見。でも最初は巫女(みこ)さんスタイル。

 

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う~ん 屋根の上はやっぱり遠い。写真がうまく撮れません。

 

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町家を利用した串カツ屋さんの屋根にも。

 

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二階の窓の横にも。

ん? この鐘馗さんは横向いていて、ちよっとおどけた感じがします。

 

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 こちらには、四つの鐘馗さんが並んでいて「四天王」と呼ばれていましたが、一軒は解体。。 ん~勿体無いなぁ。

 

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こちら針金で上下から引っ張られています。

屋根に設置するとなると、なかなか大変なようです。

 

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こちらの鐘馗さんは刀を振り上げています。

 

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こちらは、牛乳屋さんのベランダ。左右のライトとバランスよくデザインのように配置されています。

 

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「向こうの屋根に見えてます」

 

どこ? どこ? 

屋根の上部の横のラインにくっついているんですねぇ。

 

さすが、街角ウォッチャー。。

 

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横から見ると前かがみになっていても、正面からみると真っ直ぐ立っているように見えたりもします。

 

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屋根にもたれかかるように置かれている鐘馗さん

 

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屋根の頂点に堂々と立っている鐘馗さん(タイタニック・スタイル)

 

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なかにはこんなものも。。

 

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移動中、偶然発見!

 

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屋根の上ばかりを見上げて歩く事 約2時間。首がだるくなりました。

菱屋町商店街にあるフェリーチェさんで、ガイドさん、参加者さんの交流会。

 

 

ここからは、自由参加ですが、殆どの人が引き続きの参加。

 

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きちんと家に入れてもらっている鐘馗さん。

大切にされているんですねぇ。

 

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ずり落ちそうになっている鐘馗さん。

 

うわぁ~ ほんの12キロの間の、いろんな場所に鐘馗さん、いらっしゃいました。

置かれている場所も様々、形も様々、表情も様々と面白いもの。

 

上を見て歩けば、もう閉店してしまっているお店の看板が残っているのを見つけたりと、また違った発見もありました。

 

上に~ 上に~

大津百町の屋根を見上げて歩くのも、また面白い歩き方。

ただし。。。車には十分気をつけましょう。

 

帰りの電車からは、屋根ばかり。。 近所の新興住宅街を歩く時も屋根ばかり見てしまいました。

暫く、私も鐘馗さん探しです

 

 

 

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大津和菓子街道めぐり by.yume

2014.03.18

 

-大津百町古くて新しい大津のまち歩き7選- 私は第3回目からの参加となりました。

 

今日のテーマは和菓子。さすがみなさん、食べ物、特に和菓子ともなると関心はかなりあるようでキャンセル待ち多数との事で、参加できなかった方に申し訳ないです。

 

13時50分浜大津駅集合、フルカラーの楽しい手書きパンフレットが配布され、出発。

 

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【寳堂さん】

京阪電車京津線の線路から浜通を東に入った所。

 

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創業は明治時代、店主さんが一生懸命お話してくださいました。

 

「寳堂さん」と言えば、おっきな栗饅頭。

菓子パンほどの大きさで、大きな栗が二個。女性は一度に食べきれないとか。。 (私ならいけそうですが。。。)

 

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春らしい和菓子もずらりと並んでいます。

 

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お土産は、お汁粉と葛湯。

冬に頂くと体が温まって有難いのですが、本来は夏の暑い日に食べると暑気払いになるのだそうです。

 

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【光風堂さん】

京阪電車京津線の線路から中町通を東に入った所。丸屋町のアーケード商店街の中にあります。

 

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江戸時代末期に活躍した坂本龍馬と深い関わりのある京都寺田屋お登勢の実家近江升屋が、光風堂さんの場所にあったということが判明して、2013年石碑が建ち写真と銘板が取付けられました。

 

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またまた春らしい和菓子が並んでいて、さらに、大津らしい和菓子もずらりと並んでいます。

 

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そしてなんといっても、光風堂さんのお勧めは、かりんとう饅頭。

お土産に頂きました。サクサクと食感がよく、程よい甘さが流れました。

 

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【鶴里堂さん】

京阪電車京津線の線路から京町通を東に入った所。ここは、旧東海道。

都市開発で町並が変わりつつあるとはいうものの、まだまだ街道の風情が残る落ち着いた通りです。

 

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町の形が鶴の羽を広げた様子に由来しているという大津の古名「鶴の里」から「鶴里堂」という店名がつけられました。

 

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伝教大師最澄縁りの比叡山の千年杉。

相伝の技を伝える本煉羊羹に映した比叡杉羊羹が有名。

押し出して糸で切って手軽に食べられます。

 

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その他、大津の地らしいお菓子も並んでいます。

 

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お土産は、大津絵踊りの麩煎餅。 軽くてふわっとした食感が美味しかったです。

 

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【餅兵さん】

鶴里堂さんから、東へ暫く歩いた所、こちらも旧東海道沿にあります。

 

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昔の風情そのままの、いかにも「お饅頭屋」さんという感じがします。

前を通るたび、「買おうかなぁ。。でも太るしなぁ。。」と 誘惑と戦ってしまうお店です(笑)

 

綺麗な大皿にのった和菓子というのも、いいもの。

土曜日の午後ともなると、売り切れてしまう事が多いそうです。

 

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お土産は、兵祐餅

創業者の餅屋兵祐(もちやひょうすけ)の名に由来する代表銘菓だそうです。

お饅頭屋さんらしいお味には、懐かしさを感じます。

 

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【昆布熊さん】

中町通 中央大通を越え滋賀会館の北側あたりにあるのが、昆布熊(こぶくま)さん。

今回のテーマからは外れますが、ちょっと寄り道。

 

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中学生の時、友達とここでパンと牛乳を買って公園で食べた記憶があるのですが、最近通るたびもう、ご商売はされていないのかなと気になっていました。

 

一歩踏み入れると、うわぁ~ 昭和の世界です。 レトロ趣味、昭和趣味の私にはたまらない世界。

お店に入る機会を与えられたのは、この、まち歩きのおかげ。

 

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近所の昔の写真も飾られていて、まるでレトロ博物館のよう。。

 

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駄菓子屋さん?

 

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と思いきや、元々は昆布屋さんだそうです。40年以上前から昆布屋さんの様相はなかったように思いますが。。

なんとも不思議なお店で気に入りました。

 

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【藤屋内匠さん】

昆布熊さんから少しだけ西に行った所が藤屋内匠さん。

創業が寛文元年(1661)という、老舗中の老舗。

 

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落雁の木型がずらりと並び、店主さんが説明してくださいました。

幕末末期に彫られたものもあるそうで、「火事になったら井戸に投げ込め」と言い伝えられる程大切にされてきたものです。

 

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食品衛生には、特に気を使っておられ、工場を硝子越しに見る事もできて安心安全を確認できます。

 

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こちらではお茶を飲みながら、落雁を頂きました。

 

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お土産もたくさん。

 

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たくさんの種類のお菓子は、どちらも上品な甘さがありました。

 

 

 

「大津菓子」

大津百町にいくつもの和菓子屋さんがあるのは知っていましたが、これほどに 大津をモチーフにしたお菓子のある事を知りませんでした。

三井の晩鐘、大津絵踊り。。

娘の嫁ぎ先へのお土産、法事のお供え物に、困ることはなくなりました。

個人商店へは、なかなか足を運ぶ機会が少なくなりましたが、大津百町は古い歴史を受け継ぐ素敵な町だと、生まれ育った町に誇りを感じました。

 

 

 

良かったら、私のブログにも遊びに来てくださいね♪

http://michiyo0520.blog20.fc2.com/

 

第8回 大津100円商店街 by.mocchi

2014.03.17

こんにちは!

大津生まれ大津育ち、ボランティアライターのmocchiです。

12回目の投稿です。

 

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行ってきました!100円商店街。

私がこのイベントに行くのはこれで4回目ですが、毎回かなりの賑わいです!

 

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これだけ客足も衰えず、継続して開催されているのは良いイベントの証拠ですよね。

個人的にお気に入りも決まってきて、毎回のように同じものを食べている気がします(笑)

 

まず腹ごしらえに、電車道を入ってすぐの【あみ定】の「えび豆コロッケ」。

 

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大津ならではの食材・えび豆の甘さに、生姜のアクセントが効いていて、他にはない絶妙のお味です。

 

お次も大津の名物「しじみ汁」!

 

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こちらは【ダイニング酒房がんしん】という居酒屋さんが提供していて、店内カウンターで食べさせてもらえました。

100円なのにありがたいです。

でも今回初めて知ったお店なので、またランチ等で行くのも良いなぁと思いつつ、今日は食べ歩きなので一品で失礼。

温かいしじみ汁は、じんわりと体に染みわたりました~。

 

主菜・汁物と来れば、主食が必要ですよね。

となると、お馴染みの【八百与】の漬物のお茶漬け!

こちらは毎回大人気で、いつもお店の前には人だかりです。

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お茶漬けも作り置きができないほどの盛況ぶりでした。

仕方なく近くのパン屋さんのパンもほおばりましたが、待ってでも食べたくなるのがこのお茶漬け。

空いた合間を見計らっていただきました。

 

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今日も美味しかったです!

 

そしてデザートもお馴染み【そば處 やま喜】の「そばとさつまいものドーナツ」。

 

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小さなドーナツ2つにコーヒーまでついて、これまた100円!

店内の席で食べられますし、なんとも太っ腹!

 

お土産には、【中川誠盛堂茶舗】さんの葛湯を2つ。

 

友人が買っていた、【Fair Trade Shop ねこのひたい】の手袋もめっちゃかわいかったです♪

 

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(※これは100円ではありません!フェアトレード商品ですが、2700円程とお手頃でした。)

 

お天気もよくて、風はまだまだ冷たいながらも、アーケード内は随分と熱気にあふれていました。

おおつ光ルくんにも会えましたよ。

 

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友人たちもかなり楽しんでくれたようで何よりでした!

次回(6/7開催予定)も期待しつつ、このイベントで大津の商店街が盛り上がると良いですね。

 

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こちらのブログでも、大津のことや、日々の暮らしのことをゆるゆると綴っています。 よろしければご覧ください♪

『はるひなた ~haruhinata~』

 

mocchiでした!

協働のまちづくり講座「いいね!大津」(3日目) by.タナゴ

2014.03.14

 

協働のまちづくり講座「いいね!大津」最終日のレポートです。

 

「いいね!大津」とは、「私たちの大津市を私たち自身の手でよりよいまちにするために活動を始める最初の一歩を踏み出すこと」を目的とした3日間のワークショップです。

 

これまでのレポートはこちらを御覧ください。

 

 

「いいね!大津」もいよいよ最終日。3日間のワークショップもついに終わりへと向かっていきます。これまでは、第1回で大津への思いを自由に語り合い、第2回でその思いを叶えるための取り組みを考えました。

 

そして、最終日の今回は、「自分がやること」を具体的に描くことがゴールとなります。

 

ワークショップの導入はすっかりお馴染みになったゲームから。今回のゲームは「ペーパータワー」。時間内に出来るだけ高くA4用紙を積み上げ、高さを競うゲームです。

 

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作戦をたてる時間もあまりない中、作りながら微調整を行い、2分間でこれだけ立派なタワーが出来ました。「じっくり計画を練ってから行うのもよし、まず動いてみて、その中で修正するのもよし」そんな教訓を与えてくれるゲームでした。

 

ゲームですっかり盛り上がった後は、前回の振り返りです。振り返りながら、自分がやってみたい取り組みやつくってみたい仕組みを整理し、似ている人と仲間をつくります。仲間が揃うと、お互いに話をしながら、自分がやりたいことを深めていきます。

 

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自分と関心が似ている人だからこそ、話はあつく盛り上がり、自分とは違う他人だからこそ、気付きが生まれるきっかけになる。そんな仲間との話し合いはやっぱりすごくおもしろいなとあらためて思いました。

 

話し合いが終われば、対話を通して膨らんだ「自分がやりたいこと」を小説風にまとめていきます。

 

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ルールは「自分ごとで書くこと」「やることなすこと上手くいくこと」「達成したことを振り返る視点で書くこと」の三点。まだ一歩も踏み出していない自分が、小説の中では「情熱大陸」や「プロフェッショナル」に出てきそうな自分に早変わり。大きすぎた課題も小説風にすることで、スパイスのきいた山場に見えてきて、なんだワクワクが広がっていきます。

 

ワクワクの余韻が残る中、3日間の「いいね!大津」を締めくくるプログラムが行われます。その名は「私の第一歩」。参加者全員が「これから自分がまずすること」を紙に書いて誓います。

 

 私の第一歩 私の第一歩a
私の第一歩2私の第一歩2a
私の第一歩3私の第一歩4a

 

ワークショップを経て生まれたそれぞれの一歩。一人ひとりの一歩は違うけれど、全く違う方向を向いているわけではなく、きっとそれぞれの一歩がどこかでつながっていくんだろうなという予感を漂わせながら、ワークショップは終幕を迎えました。

 

今回初めてこのような場に参加し、「大津」というキーワードでいろんな人とつながりが生まれたことがすごく嬉しく、参加してよかったなーとしみじみ思いました。主催者、ファシリテーター、参加者の方々、素敵な場を本当にありがとうございました。

 

「いいね!大津」で語られたビジョンはこれからどのように形になっていくんでしょうか?

 

このブログでも続きを追っていければと思っています。

 

(完)

 


ボランティアライターのタナゴです。

いつもありがとうございます。

 

個人的にもブログはじめたので、もしよければ覗いてください(^^)
まちづくり大津インスタグラム