お知らせ

お知らせ

大津PR動画公開中 by.mocchi

2014.01.27

 

こんにちは!

大津生まれ大津育ち、ボランティアライターのmocchiです。

10回目の投稿です。

 

————————————————————————–

 

密かに公開されているこんな動画をご存じでしょうか?

大津の魅力を紹介している動画がこちら(※YouTube)

 

『恋するフォーチュンクッキー びわ湖大津 Ver. Type-A / ウォーターボール de 女子たび*クリスマス』

 

 

AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」という歌に合わせて、大津市内の各地の名所でいろんな方が

ダンスを踊っています♪

クリスマスの頃の公開だったので、みなさんサンタの格好ですが(笑)

 

バックには、大津を代表するレジャー“ウォーターボール”、そして大津をPRしてくれている、

ゆるキャラ達も登場しています♪

大津市観光キャラクター・おおつ光ルくんをはじめ、おごとん、ちま吉、べんべん、

そして大津出身のテツandトモさん(ある意味ゆるキャラ?)も!

 

大津にお住まいの方も、地元の魅力を再発見できるかもしれません。

ぜひご覧ください~♪

 

————————————————————————–

 

こちらのブログでも、大津のことや、日々の暮らしのことをゆるゆると綴っています。

よろしければご覧ください♪

 

『はるひなた ~haruhinata~』

 

mocchiでした!

長等神社綱打祭 龍蛇焼き by.yume

2014.01.24

 

1月16日

14012801

 

おやおや? なんだか尻尾がぺちゃんこになってます。 それもそのはず 「わらの尾を踏むことで、蛇に災厄を託し、払うとされる」・・・

 

14012802

 

親子連れも、元気よく踏み踏み。。

 

14012803

 

それぞれが、力合わせ、こうだ、ああだと声を掛け合いながら蛇を作っていらした一昨日とは違い

ちょっと厳かな雰囲気が漂っています。

 

まずはお祓い。

14012804 14012805

 

拝殿に置かれた蛇の頭が、氏子さんによって運び出されます。

 

14012806 14012807

 

神主さんにより点火。

14012808

14012809

 

あー なんだか、蛇さんも情けない顔になってしまって。。。

 

14012810

14012811

14012812

 

 

舌だけが頑張り続け、 「もうだめ~」なんて表情に見えます。。

 

14012813

 

続いて、お正月の間、長等神社を飾っていた門松も次々と燃やされていきます。

 

14012814

14012815

14012816

 

あっ。。焼き芋の準備が。。。

 

14012817

 

でもでも。。見物だけをしている私が物欲しそうに待っているのもみっともないと(笑)

煙のあがる長等神社を後にしました。

 

14012818

 

大津百町 歴史ある長等神社に今も伝承され続けている「綱打ち神事」があるのは誇らしいことです。

いいものを見せて頂きました。

 

14012901

 

 

こちらは、1月14日 三井寺駅の近くで撮りました。

知合いのブロガーさんによると、1月5日に作っておられたそうで 三尾神社の「蛇打ち神事」のものだという事です。

 

先日の記事でも出てきました昭和57年発行の「長等のあゆみ」には、こう、記されています。

 

「三尾神社の蛇打ち 約30束の藁をもらいて長さ18メートルほどの蛇を作り、三尾神社へ運んで鳥居横に木枠を組み立て、高さ数メートルの所へ藁蛇をかざりつける。胴の中央には榊の御幣をつけ、眼には蜜柑がもちいられる。この蛇は三本に分かれているのが特徴である。 藁蛇は15日早朝、焼かれる。」

 

14012902

 

14日に三尾神社まで足を伸ばさなかった事が悔やまれますが、恐らく三尾神社の鳥居に飾りつけられていたものが、

この場所に変わったか、分所であるかなのでしょう。

来年は、三尾神社について調べてみようと思います。

 

また、尾花川町でも良く似た行事があるようです。

 

「尾花川の蛇まつり」

正月13日 氏子(早尾神社)の大人達が中心となって藁の蛇つくりが行われ、有志の家に安置される。

14日晩 子供達(中学校二年生以下の男子)が、蛇をかつぎ奉遷の勧進に町内の各戸をまわる。

翌日(15日)早朝5時頃、近くの田で蛇の頭を氏神の方へ向けて焼かれる。

 

長等神社、三尾神社、尾花川町の行事とのどれもが、発行された昭和57年には現在形だったようですが、全く知りませんでした。

長等学区で生まれ育っていた父からも聞いた事がなかったのは、その頃にはとりわけ珍しい行事ではなかったからなのでしょうか。

尾花川町は、隣の町だったのに、不思議ですし、少子化の今も続いているのかどうか、気になります。

 

 

良かったら、私のブログにも遊びに来てくださいね♪

http://michiyo0520.blog20.fc2.com/

 

長等神社綱打祭 龍陀つくり by.yume

2014.01.23

 

結婚するまで長等学区に住み、長等小学校に通っていたのに 長等神社の「綱打祭」を知ったのは一昨年。

友達のブログで見て 一度もそんな話を聞いた事なかった。。と不思議な気がしました。

 

神社の小さな行事だったのか、通学道路が反対側だったから知らなかっただけなのか、もしかすると子供だから、

伝統行事に興味がなかったか。。

 

一度この目で確かめてみたいと思っていたら、元旦にこんな貼紙を見つけました。

 

setumei_2      setumei_3

 

「地元にお住まいでない方もどうぞご参拝ください」

 

1月14日に13時過ぎに長等神社に到着すると、すでに本殿横では綱作りが始まっていました。

 

<尻尾>

sippo_1

 

木に藁の先をくくりつけ、三本の綱をつくり、さらにその三本で三編み。

なが~いこれは、どうやら尻尾になる部分の様子。

 

sippo_2

sippo_3

 

境内のあちこちで、それぞれがパーツを作っておられます。

 

<胴体>

atama_1

atama_2

atama_3

 

藁を円錐型に固めてしっかりと縛ります。

 

<舌>

sita_1

sita_2

sita_3

 

細い草鞋でも編んでおられるのかと思ったら舌。

さらに赤に布を巻いて べろべろ~

 

<口>

kazari_1

 

上下二枚の口になる部分は、こんな風に吊るして作られていました。

 

<目>

me_1

 

橙を筒状に藁で巻いてあります。

目の玉は五円玉。

 

さてさて 組み立てが始まります。

まず尻尾を拝殿に載せます。

 

suetuke_1

suetuke_2

 

胴体を台の上に載せます。

 

suetuke_3

suetuke_4

 

口をかぶせます

 

suetuke_5

suetuke_6

 

舌をつけ、目をつけます。

 

suetuke_7

suetuke_8

suetuke_9

 

これで完成。

実は、このとき、やっとそれぞれの場所で作っておられたパーツの意味がやっとわかりました。

 

suetuke_10

suetuke_11

suetuke_12

 

例年だと、楼門の外の石段あたりまで尻尾があるのですが、今年は藁の穂が短かったり、藁そのものが少なかったりしたそうです。

 

作り始めて2時間半。奉告祭です。

 

suetuke13

 

寒い一日でしたが、氏子さん達が協力しあって蛇を作られる様子から、伝承される行事のありがたさが伝わってきました。

 

昭和57年に発行されている「長等のあゆみ」という本に、「長等神社の綱打ち神事」という項があります。

 

setumei_5     setumei_4

 

「長等神社では、毎年正月14日の午後、氏子の有志十余名が神社境内に集まり、約三十束の藁をもらいて見事な藁蛇がつくられる、、、、、」

 

「延長六年(938年)正月十二日、志賀の士人社前に巨蛇の形を造り、神事を行ふ。是 スサノオノミコトの妖陀を切し故事なり、今に此例を以って毎年正月綱打の神事と云うこれ也」

と収蔵されている画の箱蓋にこのように書かれているとの事ですから、その歴史の長さを感じます。

 

この日傍らに置かれていた、イラスト。

 

setumei_1

 

最近にどなたかが、お書きになったものなのでしょうか?

1000年以上続いたこの行事、この先も1000年以上続いて欲しいものです。

 

同日「おうみ610」でも、この様子が放送されていました。

私もちらっ。。と映っていました(笑)

 

「龍陀焼」の様子は後日お伝えします。

 

 

良かったら、私のブログにも遊びに来てくださいね♪

http://michiyo0520.blog20.fc2.com/

 

 

明日都攻略大作戦②〜喫茶ひろ〜 by.タナゴ

2014.01.15

 

前回に引き続き、大津市民が気になる建物「明日都浜大津」について探っていきます。

 

前回紹介した大津市民活動センターの記事はこちらを御覧ください。

 

さてさて今回紹介するのは「明日都」の1階にあるカフェ「喫茶ひろ」。
素敵なお母さんが切り盛りする、素敵なお店でございます。

 

IMG_2716
IMG_2715

 

聞くところによると「喫茶ひろ」は「明日都浜大津」ができる前から営業されているらしく、50年もの歴史のある喫茶店だそうです。

 

以前の「喫茶ひろ」の姿です。

 

IMG_2714

 

そして、今の姿はこちら。

 

IMG_2534

 

随分綺麗な姿に変わりましたが、お母さんとお客さんの距離感は変わらず。
その居心地のよさで多くの常連さんの憩いの場所となっています。

 

そんな「喫茶ひろ」のこだわりポイント。
すべての飲み物にお母さんお手製のシフォンケーキがついてくるんです。
しかも値段はそのまま。
なんとブレンド珈琲とシフォンケーキが350円で頂けるんですって。

 

IMG_2536

 

これは嬉しい。

 

ちょいとくつろぎたいとき、ぜひ足を運んでみてはいかがですか?

 


 

ボランティアライターのタナゴです。
今回は「明日都」の1階にあるカフェ「喫茶ひろ」を紹介させて頂きました。
僕も居心地よくてよく使わせてもらっています。
次回も気になる「明日都」を紹介していきます。

よろしくどうぞ(^^)

元旦の大津風景 by.yume

2014.01.07

あけましておめでとうございます。

今年も折に触れ、大津の町を楽しんで、みなさんにご紹介したいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

元旦、例年通り従兄弟と父方のお墓参りを済ませた後、大津の町のお正月風景をカメラに収めてきました。

14010302

等正寺の近くでは、元旦の午前中に毎年「獅子舞」を見かけます。

 

 

「三尾神社」

14010303

 

14010304

 

14010305

今年の我が家はこれて守って頂く事にしました。

 

14010306

昨年9月15日の台風18号による被害と復興の様子が写真で紹介されていました。

幼い頃、見慣れていたこの場所がこんな風になっていたとは、想像以上の被害状況に驚きました。

新年を、何事もなかったようにいつもの姿で迎える事が出来て良かったですね。

 

 

「長等神社」

14010307

北国海道を西に折れ、鳥居の向こうに見える朱塗りの楼門 大津の好きな場所のひとつです。

 

14010308

 

14010309

長等神社本殿右手にひっそりと佇む「馬神神社」

これは、北国海道と東海道の分岐点「札の辻」にあったものを移転してきたものです。

勿論 馬の守り神。

今年はちょっと注目を浴びるかなぁ?

 

14010310

 

 

「中町通の商店街」

14010311

14010312

14010313

元旦と言えども昔はもう少し開いてるお店もあったかと思うのですが、菱屋町と丸屋町のスーパーだけが

営業されてました。

 

 

袋町で見かけた、国旗の並ぶ風景。

14010314

30年40年前のお正月風景のようでした。。

 

 

良かったら、私のブログにも遊びに来てくださいね♪

http://michiyo0520.blog20.fc2.com/

 

旧大津公会堂1月の貸館受付情報

2014.01.01

あけましておめでとうございます☆

2014年1月4日(土)9:00より、2014年7月の貸館申込を受付開始です!

※1月は3日まで休館ですのでご注意ください

8月分は2月1日(土)から受付開始です。

 

★2013年8月1日より、貸館利用の対象者に公共駐車場60分無料化開始★
詳細はコチラをご覧ください!

まちづくり大津インスタグラム