お知らせ

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悩んでます。 by.黄緑・緑・青緑

2016.06.01

先日の関蝉丸芸能祭で、いいな~と思った木管アンサンブル。

 

そのコンサートが、6月5日(日曜日)に行われます。

(詳細です。http://www.otsu-matsuri.jp/pavilion/2016/05/31/post-52.php

 

木管の、その優しい音色に生で触れ・感じて、心が動きました。

 

なので、その曳山コンサートにも是非、行きたいのですが、う~ん。う~ん。軍資金が。

 

7月より、京都で「ダリ展」と「ダリ版画展」があり、これは必ず夫と行くので、

(入場券×二人分)×2展覧会+2図録+(駐車場料金×2)+喫茶・軽食=?????

ひえぇぇぇぇ~~~。(^^;)

 

それを考えると・・・・・。

 

でも、でも、生の良い音色に触れる機会も早々なく、びわ湖ホールは高額だし、

美しい音色を、身体全体で、感じたいし、多分演奏者との距離も近いだろうし、

木管の調べに参ってしまったし♡・・・・・。

 

行こうか行くまいか、悩みます。

 

結局、自分に都合の良いように考えて、チケット購入する事になりそうです。

 

 

 

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龍笛、その名は明星 by.黄緑・緑・青緑 

2016.05.30

本日、空模様を気にしながら、訪れた関蝉丸芸能祭(2回目です)。

 

前回の事も有、訪れる方々を見ていましたが、来た時、帰る時、一礼もありません。

 

神様に奉納している祭りなのに。

 

礼節は、本人が気が付かない限り無理ですから、これ以上述べません。

 

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神社の入り口です。

 

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参道を京阪電車の線路が横切っています。

 

 

様々なプログラムがあり、今回は、興味のある

「龍笛」と「木管アンサンブル」の音色を感じてきました。

 

木管アンサンブルについては、

http://ameblo.jp/kimirodimirodi/entry-12165346197.html にUPしています。

 

龍笛も、木管楽器です。(竹から作られています。)

 

今回持ってきて下さった龍笛は、「明星」と、名のある品物で、

200年以上前のモノです!

(今更ながらですが、明星とは金星の事です。)

 

それを、その方が、美しい音色を奏でるまでに修復されました。

その入れ物も凝った細工があり、真近で見たかったのですが、見れなかったので残念です。

 

目を閉じ、明星の音色に耳を澄ませ、その世界を堪能しました。

 

竹に穴を開けただけの、シンプルな楽器ですが、柔らかで、良い音色でした。

 

何百年も前の人々も、こうしてこの音を聞き、しみじみと想う事もあったでしょう。

 

 

来年も、どんなプログラムがあるか楽しみにしています。

 

来年も行きます!です。

 

 

 

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お世話になってます。その2 by.黄緑・緑・青緑

2016.05.25

大津市民であるならば、いや、利用した事の無い方や、

その場所をご存じない方、大津市民ではないから、利用できないと思っていらっしゃる方。

(※大津市在住でなくとも、勤務先が大津市内ならば利用可です。)

 

私にとっては、京阪石坂線の次と言ってもいい程、利用している、大津市立図書館。

 

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本というモノは場所をとりますし、大切にしているモノ程、陽が当たらない場所に

(変色を防ぐ為)保管しなくてはいけないので、保管場所に悩みます。

 

それに読んでみて、「もひとつ?」という本もあって、そういう時は

買ったことを後悔します。そうならない為にも、図書館を利用します。

読んで気に入った本は、何時かは購入し、手元に置いて好きな時に再読します。

 

京阪浜大津駅、徒歩3分という立地の良さ、車であれば、浜大津駅直結の

公営駐車場(30分無料)があり、利便性がよいです。

子供さんが小さくて、本館へ行けない方の為に移動図書館、

大津市北部地域の方の為に、北図書館もあります。(和邇図書館も)

 

3階には自習室もあり、お家で勉強が捗らない時や、気分を変えたい時に利用

していました。

 

現在は、本の検索も予約も、図書カードさえ作れば、自宅のPCから行えますし、

本の準備が出来たら、メールで連絡ももらえます。読みたい本も、買ってもらえます。

 

こんなに使い易い、大津市立図書館。

 

「私の図書館♡」と勝手に命名しています。

 

 

 

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今年も行きます! by.黄緑・緑・青緑

2016.05.24

昨年、初めて開催された「関蝉丸芸能祭」。

 

私、雅楽を見たくて訪れました。

 

小さな境内ですが、京阪が通る以外は、思いの外静かでした。

木々に囲まれた、静かな境内で、神に捧げる芸能を見る、というのは

良いものです。

 

本年は、私にとって面白そうな演目ばかりで、「能楽」、「竜笛」、

「木管アンサンブル」、「琵琶」、「雅楽」 と、

どれに行こうか、思案中です。

 

昨年もこの催しに訪れ、感想を二編程書いています。

http://ameblo.jp/kimirodimirodi/archive1-201505.html

http://ameblo.jp/kimirodimirodi/entry-12033452603.html

 

畏敬の念を抱かなくとも、そんな些細な事で、神様はお怒りにならないでしょうが、

礼儀はわきまえないとイケマセン。

 

誰も、教えないから、知らない方もいらっしゃるのでしょうか?

でも、注意して、他の方が参拝されるのを見ていれば、

そういう事をした方がいいかな~と、漠然と思い、理由は後から解ります。

 

なにはともあれ、本年も楽しみにしています。

 

今年も行きます!です。

 

 

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西日本の旅 In 坂本 by.黄緑・緑・青緑

2016.05.23

5月21日の朝、NHKを見ていたら、

「西日本の旅」のコーナーで、坂本が紹介されていました。

洗濯物を干す途中でしたが、手を止め、画面にくぎ付けです。

 

里坊や、あのお蕎麦屋さんや、竹林院の庭園、坂本ケーブル等

取材されていて、とても綺麗でした。

 

いいです。新緑の坂本。

新緑を見たくて、このGWに、ふらりと行ってきました。

http://ameblo.jp/kimirodimirodi/entry-12155816637.html

 

滋賀院門跡 加工済 滋賀院から慈眼院へ加工済

 

滋賀院門跡に続く道は、人通りも少なく、青もみじと、穴太衆積みを

堪能できます。

 

紅葉で有名な所ですが、年に3回は、楽しめる所です。

(春は日吉大社の参道の、枝垂れ桜がとても綺麗です。)

 

おいでませ、坂本へ。です。

 

 

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お世話になってます! by.黄緑・緑・青緑

2016.05.18

大津市民であれば、その生涯一度はお世話になる、『京阪石山坂本線』(大袈裟です!)

 

現在はラッピングトレイン等、様々な催しをされ、

全国の鉄男・鉄子さんより、注目を浴びていると思いますが。

なんといっても、運転席が丸見え!で、その前に広がる、線路。鉄道好きな方には堪らない魅力でしょう。

 

 

始点も終点も、観光地である京阪石坂線。

その沿線も美しい所が沢山あります。

 

今の時期であれば、空の蒼さと、比叡の稜線と、新緑の美しさを、車窓から、堪能できます。

比叡の山々だけでなく、沿線の木々の新緑と、お家に咲く美しい花々。

ぼ~っと外を見ているだけで、飽きません。

 

本日も、用事があり、別所駅で降りた所、大津市役所から大津商業高校を経て、三井寺に至る道の、

沿道の木々の緑の美しかった事。

この良い気候と、爽やかな風。

いいです。

大商からの道 2

大商からの道 3

 

大津市民の通勤・通学・お出かけに、なくてはならない、その足。

お世話になってます!京阪石坂線!

 

 

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大津まちあるきシリーズ『百町探検・学芸員セレクション ~古地図を持って路地さがし~』 by.yume

2015.11.11

11月に入って最初の土曜日。

またまた、大津まち歩きシリーズに参加させて頂きました。

今回は、ユーモアたっぷり、心づかいいっぱい 大津歴史博物館学芸員 木津さんがガイドです。

 

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まちあるきは、自宅から小一時間かかる場所。

 

今回も休みを取っての参加でしたが、実は 今日歩く範囲は結婚するまで暮らしていた場所であり、「勝手知ったる。。。。」のはずなのですが、なかなかどうして知らない事の方が多い。

 

両親の愛に包まれ守られていた頃を過ごした場所は実に居心地いい。さらにその地の過去を知ると言う事は、もっと楽しい事で、過去にも このような まちあるきに、積極的に参加。 それでも毎回新たな発見があります。

 

江戸時代の地図を片手にまちあるき。

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集合場所から程近い最初の訪問地は「犬塚のケヤキ」

 

真宗発展の基礎を築いた蓮如に何者かが毒をもりました。その折 愛犬がそれを察知し食し、身代わりに亡くなりました。蓮如は供養のため葬りその地にケヤキが植えました。

 

「訪問日2015.11.7のケヤキ」

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「明治時代の犬塚のケヤキ (大津歴史博物館蔵)

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その先の細い道路を歩いて、何段も続く石段を息切らせながら歩けば そこは「高観音」

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読んで名前のごとく、高台にある観音寺(近松寺)で、ここからは、今も昔も大津の町を一望できます。

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「高観音からの遠望 訪問日2015.11.7」

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「高観音からの遠望 昭和40年頃 大津市歴史博物館蔵」

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そう広くはない道路沿にありますが、昔はドライブウェイのような場所だったそうで、私自身 歴史博物館企画の、「広重の旅 浮世絵・近江・街道」で高観音の絵を見ました。

 

あらためて、この地に立つと、その眺望の良さを感じます。

 

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再び石段を降り、大津日赤の北側は広い道路。

ん。。 つい最近までは、狭い道路でした。

 

多分、何年かぶりに訪れた人なら、全く別の場所に来たような錯覚に陥るでしょう。

少し左手(西)に目をやれば、古い町家が見えますが、あのあたりは花町だった場所だというお話。

 

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さらに日赤周辺 にも花町が広がっていたのだというお話。

父からは、大津百町の昔話をいろいろ聞かされてきたけれど、そんな話は一度も聞いてない。。

さすがに子供にする話ではなかったのでしょう。

 

綺麗に広くなった道から細い路地を入るとの細い道路に出ます。

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こここそが 北国海道(西近江路) 私の通った幼稚園もこの通りにあるお寺だったし、銭湯もあり、大津で始めてのスーパーもこの通りに出来たのでした。

 

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さてさて、ここからさらに北へと路地を入ります。

 

人一人やっとやっと通れる細い道。

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少し広い場所。 え? でもここはお寺の境内。

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躊躇しながら通り過ぎれば、賑やかな?商店街へと抜け出ます。

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2013年10月撮影の画像ですが、京阪電車三井寺駅からまっすぐ、商店街へ入る道路の突き当りが、このお寺の門になります。

 

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なんとも庶民的な場所でしょう。

 

友達が、ランドセル背負ったままここを入っていくのが不思議だったけれど、ここを通り抜けて自宅に帰っていたのだなぁと。。少し前に納得しました。

 

さて。。「この溝はなんでしょう」と木津さん。

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実は、大津の町には多くの水路や川がありました。 江戸時代の地図の青い部分は全て水関係。

そして、この下には 現在も「百々川(どどがわ)」が暗渠として流れているのです。

 

百々川の存在は最近知ったけれど目で確認できる場所があるというのは、今回の収穫♪

「ほら、道路を挟んで向かい側の車庫は川の上なんですよ」と言われ納得。

 

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江戸時代の名残を、こうして平成の今に感じられるのは、なんとも楽しい。

 

「商店街の先に見えているのは北国海道ですが、江戸時代の地図では行止りになってますね。こちらが当時の道ですよ」

へー なーるほど。。 此処は ○○君の家があったところやん。。と表札を見ればまだ苗字は変わらず、どなたが住んでおられるのか気になったりして。。

 

ここから 長等神社の鳥居が見えるって。こんなところから見たのは始めで、これまた美しい。。

 

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入り組んだ路地の中に現れるちょっと広い場所。だけど、なんか変わったにおいがするのは、ここもまた花町であったからでしょう。

まだまだ、現役かと思われるような それなりの建物が並んでいます。

 

そして、水路も入組んでいます。

ここもまた、大津の町の下を流れる百々川がひょっこり顔を出している場所です。

 

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この秘密めいた一角の、建物の脇からもなにやら路地が伸びているようですが、入っていくのにはちよっと勇気がいるので、大きな道路を通り、脇から出てくる場所へと。。

 

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このあたりの、昭和35年の写真 (大津歴史博物館蔵 谷本勇撮影)

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おっと。。ここらあたりは、撮影された2.3年後から記憶があるけれど。。?

こんな高層木造住宅はあったかなあ?

二階部分は今とあまり変わっていないような感じがします。

 

 

さあて、ちょっと疲れてきたでしょ。

休憩タイムは大正元年創業の 丸二果実店さん。

 

生姜入HOTアップルジュースは、体がほっこりと温まります。

フルーツサンド、やわらか~な食パンに新鮮フルーツがサンドされていて、優しく小腹を満たしてくれました。

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菱屋町商店街を抜け、京阪電車京津線の線路を渡り、丸屋町商店街。

少し先で、北側(左)に折れる。

 

私個人的感嘆。「うわっ とうとうアーケードがなくなった」。。 ここは、メインのアーケードから少しだけ飛び出たアーケード。

大津マートという不思議なつくりの市場とつながっていて好きだった場所で何度なくブログ記事にしています。

 

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中堀通と呼ばれる此処は、今でこそ静かな通りですが、水運の発達していた江戸、明治期にはメイン通りであったからこそ、古い看板も残っています。

 

さらに、江戸期の地図の「ふくろ町」を地図の右に進めぱお堀に架かる道路(橋)がありますが、その道路がまさしく此処だろうとの事です。

 

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その下の二つの橋に挟まれた道路青い部分=お堀 の場所に現在は京都信用金庫が建っています。

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この近辺が江戸時代の様相を一番イメージしやすい場所ではないかと。。何回かガイドツアーに参加させてもらって思っています。

 

 

 

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最後は、「大津まちあるきシリーズ」の主催「まちづくり大津」の事務所のある、昭和9年建築の大津市旧大津公会堂にて、アンケート記載をして解散となりました。

 

大津百町の過去を知る事が大好きで、過去に何度も記事を書いています。

もしご興味のある方がおられましたら、リンク先をご覧くださいませ。

 

 

→ 湖岸ライン① 尾花川~観音寺 http://michiyo0520.blog20.fc2.com/blog-entry-2673.html

順番に追っていただくと、昔琵琶湖がどのあたりにあったかが、わかります。

歴史博物館で企画された「湖岸ライン歩き」の地図を頼りに友達と一緒に歩いた時のものです。(私は抽選に外れました。。)

 

北国海道も歩いてみた時の記事もあります

→ 北国海道 札の辻~一つ目の角 http://michiyo0520.blog20.fc2.com/blog-entry-2605.html

こちらも日を追ってみていただくと、今回歩いた場所が出てきます。

 

中堀町にまだアーケードがあった2013年の記事はこちら

→ 大津マート解体中 http://michiyo0520.blog20.fc2.com/blog-entry-2668.html

 

 

その他、大津に百町に関するワードを検索して頂くと、何か出てくるかもしれません。

私のように、大津百町を好きな人が居て、見てくださったら嬉しいです。

 

最後に。

今回は、プライベート空間とも言える小さな路地に入るため、マイクを使わずのガイドでした。

そのため、私もあえて、現在の地図との対比を、故意に控えさせて頂きました。

 

わかりにくい点が多いかと思いますが、みなさんも、江戸時代の大津の町を想像しながら、江戸時代、明治時代の名残を見つけてくださいませ。。

 

 

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大津まちあるきシリーズ『伏見・京街道から追分・大谷 旧東海道を歩く』 by.yume

2015.11.04

秋晴れの日曜日

大津まちあるきシリーズ 『伏見・京街道から追分・大谷 旧東海道を歩く』 に参加しました。

 

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京津線に乗って京都へ行くのが年に何回かの大イベントだった子供の頃、大谷駅辺りの道路沿いに見えていた、ちょっと風情のある建物。

きっと、意識しては見ていなかったでしょうが、数年前ブログで、おいしい精進料理を食べさせてくるお寺として紹介されていて気になった「月心寺」

あの建物ってお寺だったんだぁ。。

走井の井戸があり、綺麗なお庭があるという事でしたが、一般人が容易に入れるような場所でなく諦めていました。

 

それから数年後、京阪電車の廃線跡ウォーキングで前を通りかかったときには、人の気配が感じられず、どうされたのかな?と気になっていました。

 

今回、「大津まちあるき」の案内を見た時、「月心寺」がコースに入っていて、迷わず参加を決めました。

 

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旧東海道沿にある「月心寺」

街道として栄えていた時代には、走井の井戸水を使って作ったお餅を食べさせてくれる茶店だったそうです。

時が流れ、汽車が走り始め、東海道の往来が次第になくなり、茶店は寂れていったのでした。

 

丁度その頃、日本画家 橋本関雪がこの地を訪れ、別荘にと購入。

関雪夫妻の死後は、天竜寺より老師を迎え「瑞米山月心寺」として開山されました。

 

まちあるき で実際に歩いたコースとは逆になりますが、茶店だった頃の順路で月心寺を紹介しましょう。

 

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こちらは、本堂です。

 

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薬師如来堂は改修中です。

 

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茶店への道は緑の木立に包まれてとてもいい雰囲気です。

 

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こちらが、茶店だった所。高台にあり街道の賑わいを感じながら お茶を飲むと、旅の疲れも自然に癒せたのでしょう。

 

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そして、今も 走るように水が湧き出ています。

 

 

今回の大津まちあるきシリーズのテーマは「伏見・京街道から追分・大谷 旧東海道を歩く」

集合は 京阪電車京津線追分駅、そこから歩いて1~2分のところが、まさしく「追分」 京街道と東海道の分岐点です。

 

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旧東海道沿にある閑栖寺

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閑栖寺さんには、車石の敷かれた道路の復元がありました。

峠道であった、このあたりは難所であった故荷物を運ぶ牛車のために両輪の幅に合わせて2列に石を敷いたもので、車輪の通る部分が擦り減ったものが、街道沿いの随所に残されています。

 

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旧東海道に、今は国道1号線。京阪電車京津線。名神高速道路。

 

なんとも風情がなくなってしまったなぁ。。と 思ってしまいますが、今も昔も重要な道路である事は、その歴史の重さを物語っています

 

お昼は、旧東海道沿の うなぎ料理のお店にて。

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車石を見て、茶店を見て、うなぎのお店でおいしいお昼御飯を食べて。

タイムスリップして、東海道を歩いた気分になった、秋のひとときでした。

 

 

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第5回大津百町まちなかバル by.yume

2015.09.28

5回目ともなれば、「恒例」という言葉が使えるほど、大津の町に定着してきたイベントです。

 

私は2回目の参加。

JR大津駅周辺から、京阪電車浜大津駅、三井寺駅周辺 浜大津港に至るまで広範囲にわたる飲食店61店舗。

バルチケットを片手に、ふらりふらりとお気に入りの店を訪れます。

 

今回の私は、幼い日を過ごした菱屋町商店街を集中的に訪問。

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「Ishigama」

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菱屋町商店街から少し北の小さな路地に佇むお店。お店の前にある、薪が目印です。

ここは、「旧船頭町」

趣のある静かな住宅街に、ピザ屋さんが出来たという事で、以前から気になっていました。

 

お店に入ると香ばしいにおいが漂ってきました。

石釜で焼いてある、ピザはカリカリと香ばしく熱々のとろけるチーズがまた美味。

どれもおかわりしたくなるほどにおいしかったのですが 「永源寺まいたけきのこ」のピザは食感がたまりませんでした。

 

ピザだけでなく、石釜料理メニューが豊富なお店。

夕方からの営業ですが、機会があればゆっくりと訪れたいお店です。

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「長等二丁目」

 

商店街のちょっとだけ南側にあるお店。

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「長等二丁目」という看板をひとめ見ただけで、吸い寄せられるようにお店の前に立ちました。

幼い頃馴染んだ地名が店名になっているなんて自然に顔がほころんでしまいます。

子供の頃は、靴か下駄のお店が常時露天のように出ていた場所のような記憶があります。

 

「今一枚焼きあがるとこですよ~」の言葉に誘われ、お店の中へ。

意外に奥の深いお店。お店の女性がまた、愛想のよいお方。

ここは、実は、以前 京阪電車の会報編集スタッフとの集まりがあったのですが体調不良で不参加となってしまった残念なお店。いつかリベンジをと思っていました。

 

運ばれてきたのは、大きなジョッキに入ったビール。うわぁ~ これだけで600円の元とれそう、と思っていると、さらに大きなお好み焼き。

ふわふわとろり~。やっぱり家で焼くのとは全く違います。

ビールとお好み焼きでお腹いっぱい~ と言いながらも、あまりのおいしさにペロリ。

おいしいものでの満腹ほど気持ちのいいものはありません。

 

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さてさてお腹いっぱいになりすぎたから、もう「マルシェ」=お買物 でもして帰ろうかと思いましたが、気になっていたお店に行列がなく「どうぞぉ~」と声をかけてくださったので、また誘われるままお店の中へ。

 

 

「ステーキMoo」

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今年5月19日にオープンしたばかりの近江牛中心のダイニング。

 

昔 「キリン堂」という帽子屋さんのあった場所の隣ですが、はて当時ここはなんのお店だったか。

幼い日の記憶が人一倍鮮明なはずですが、少しずつ消えていってます。

でもいいでしょ。新しく「お肉のおいしいお店」って記憶しましょう。

 

ちょうどいい具合に脂ののったローストビーフ。これもまた、たまりません。口の中でとろけるようなおいしさでした。

お好み焼きとビールで満腹になった私に、この量は丁度だったし、オレンジジュースというチョイスの出来たのも良かったです。

 

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その昔、この商店街は日常のお買物をする場所でした。

お肉屋さんも八百屋さんも魚屋さんも何軒もありました。

飲食店は、「中島食堂」「あたか」位だったと思います。小脇にあるお店も呑屋さんだったろうと思います。

 

ここ1.2年でお洒落なお店が、どんどん増えました。

芦屋のケーキ屋さん、京都の料亭。

お洒落な元気な商店街になりつつある事。

時代は変わったけれど、時代の流れともに魅力ある商店街であり続ける姿は、ほろ酔い気分をもっと心地いいものにしてくれました。

 

 

「まちなかバル」

普段敷居が高くて入りにくいお店、営業時間の関係で訪れにくいお店。

一夜で気になっているお店をわたり歩けるこのイベント、大好きです。

 

 

 

参考URL  → 大津百町まちなかバル&マルシェ  http://www.otsubar.com/

第3回 大津百町まちなかバル by yume  http://www.machidukuri-otsu.jp/news/?p=554

 

 

 

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丸屋町商店街の写真展 by.yume

2015.06.15

龍谷大学エンパワねっと “チームまりも” さんが、「丸屋町商店街の写真展」を開催されていました。

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開催場所は、文泉堂書店さんの店舗だったところ。

子供の頃、界隈では一番大きな書店で母にドリルを買ってもらったり友達と参考書を買いに来たりと、何度も通ったお店。

閉店してしまったものの、次々にイベント等が企画され足を運ぶことが多い場所です。

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ツタヤさんも界隈で一番大きな玩具屋さん。

所狭しとかわいいお人形さんやら、本物そっくりのままごとやらがずらりと並んでいて、足を踏み入れるときはわくわくしたものです。

 

 

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商店街のみなさんに声をかけ、写真を集められたそうです。

往時の賑わいを知らない学生さんが、手作りでこのような写真展をしてくださる事に感謝します。

 

全国的にシャッター商店街と化している所が多く、こちらもご他聞にもれず当時より随分と人通りもお店も減りました。

ただ、アーケードも通路もまだまだ綺麗で明るい。昨今では新しい試みも取り入れられています。

気持ちよくお買物できる場所として、元気になりつつあるのかなぁ。。と思っています。

 

 

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「まちあるきツアー」

残念ながら参加できませんでしたが、お若い方が回っておられる様子に、微笑んでしまいました。

 

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良かったら、私のブログにも遊びに来てくださいね♪

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まちづくり大津インスタグラム