旧大津公会堂11月の貸館受付情報
2013.11.01
2013年11月現在、2014年5月までの貸館申込受付中!
6月分は12月1日(日)から受付開始です。
★2013年8月1日より、貸館利用の対象者に公共駐車場60分無料化開始★
詳細はコチラをご覧ください!
	
	
	2013.11.01
2013年11月現在、2014年5月までの貸館申込受付中!
6月分は12月1日(日)から受付開始です。
★2013年8月1日より、貸館利用の対象者に公共駐車場60分無料化開始★
詳細はコチラをご覧ください!
	
	
	2013.10.30
こんにちは!
大津生まれ大津育ち、ボランティアライターのmocchiです。
7回目の投稿です。
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今年の大津祭も12日・13日に滞りなく終了しました。
少し遅くなりましたが、当日のレポートをお届けします!
(携帯で撮ったため、写真があまり綺麗ではありませんが…)
今年は前日の宵宮もお天気に恵まれ、例年以上の人出だったそうですが、本祭当日も綺麗な秋晴れ!
絶好のお祭日和でした。
朝日をさんさんと浴びる出発前の曳山。
13基が出発前、天孫神社に巡行順に集合するのですが、勢揃いするとあって、朝早くからその周辺にはカメラを構えた人たちでごった返しでした!
曳き手も、各町から神社前まで曳山を曳いた後、出発までしばらく休憩です。曳山と共に記念写真を撮れるタイミングでもあります。
籖取らずの西行桜狸山は外国人の曳き手さんが多く、撮影風景も注目の的です。
みんなで曳山の狸のポーズ!
それから9時半には巡行出発!
からくりを披露しながらゆっくりと町内を巡行します。大勢の方が見物に来られ、とても賑やかな雰囲気でした。
※曳き手として参加すると巡行中は写真撮影ができないのですが、以前のブログでもご紹介していますのでこちらもご覧ください → 「大津祭に参加しよう!」
12時頃には中央大通りに再び全基が集合してお昼休憩。
ボリューム満点のお弁当をしっかり食べて、午後からの山場に向けて備えます。
午前中は神社の祭事として黒の着物を着ていた囃子手さんたちが、午後からは着流しに衣装替え。
よりお祭り感が出て華やかな雰囲気に。曳山の上から長い着物を風になびかせている様子が素敵です。
クライマックスは、電車道と呼ばれる道を京阪電車京津線と並走しながら必死に上る坂道。この坂道がかなりキツいのですが、曳山のトン単位の重みを身を持って感じられ、曳山全体の一体感が増すように感じます。
お囃子隊の「トコヨイトコヨイトコヨーイ」という掛け声と、沿道の声援に励まされます。
ラストの商店街では、祭の終盤で景気良く粽が撒かれるためか、たくさんの方が見守ってくださいました!
途中、沿道の見物の方で曳山が通りづらいくらい、例年より人出が多いように感じました。大津祭の良さが、広く市内外の方に浸透しつつあるのなら嬉しいことです。
とにもかくにも、何事もなく無事に終了して何よりです。
いただいた粽を飾って、また来年まで無病息災を願いましょう。
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こちらのブログでも、大津のことや、日々の暮らしのことをゆるゆると綴っています。
よろしければご覧ください♪
※2012年9月の記事で、大津祭の紹介もしています。
mocchiでした!
	
	
	2013.10.22
大津百町まちなかバル
前回初参加、わけのわからないまま当日券を一枚だけ買って様子伺でした。
でも要領がわかると、お店のリストを見て、選ぶのが楽しくなってくるし、是非とも前売り券を買ってお得にまわりたいと思うようになります♪
10月19日土曜日。
仕事を終えてすぐ、一目散に向かったのは「千石鮓」さん。
前回同じく仕事を終えてから向かったのですがすでに売り切れ。。
今回もどうかなぁ。。無理かなあ。。。
ガラガラ。。と引き戸を開けて「バルメニューまだあります?」
「はぁい」
日頃は仕出しと配達が主だというこのお店、バル専用メニューは、近江牛寿司三昧で巻寿司・箱寿司・小巻寿司盛り。
寿司ご飯がとても柔らかく、、お寿司と牛肉の取り合わせも格別でした。。
バルの時じゃないと、こんな風にぶらっと入って頂くことが出来ない貴重なお店です。
今回訪れた5つのお店のうち、こちらだけが私の小さい頃からあったお店。
同級生がこちらの子でした。今はどうしておられるのかなぁ?
二軒目。
京阪電車三井寺駅で降りて、まっすぐ中町商店街に入る手前にあるお店「CATS」さん
メニューに惹かれて、行こうと思っていました。
ナポリタンは、昭和の味。グリンピースもしっかり入っていて、大盛。
お寿司を食べてきたお腹には、どっしりと。。(笑)
でも、鮮やかな緑色のメロンソーダはこれまた懐かしい。。.幼い日の楽しい時間を思い出してしまいます。
ここは、幼い頃、化粧品店、そのあと「プチ」という子供服のお店だったような気がします。
さてさて。。さすがの私もお腹いっぱい。
同時開催中のJAZZFESTIVALを楽しみながら、あちらこちらのバル参加店を確認したり、再開発の進んでいる大津駅近辺を歩いて悲しくなってしまったり。。
16時。 お目当てのお店は17時からだけど、どんな様子かと見に行けば。。。
「魚忠」さん
え? 1時間前から既に並んでおられるではありませんか?
最後尾につくと、すでに10番目。15食限定ですからギリギリセーフ♪
1時間もどうしましょ? なんて思いましたが、すぐに前に並んでおられた二人の同世代の女性との話が弾みます。。 前回、前々回のバルのお話。お勧めのお店。。果ては、子供や孫の話。。 あっというのまの1時間。
鰻のせいろ蒸し+お吸物 ウーロン茶
蒸したて熱々。お上品なお味。ぎっしり詰まったご飯。
柚子皮の入ったお吸物は香り最高。
お次は、みなさんの評判がよかった「くすたろう」さん
近江牛燻製にぎり寿司 ウーロン茶
とろけるような牛。。
おいしいものは、少し。。という贅沢感がいい。。
並ばずに入れたのに、お店を出たら行列でした。
最後はやはりこちら。
「四ツ辻の辻一」さん
山椒のよく効いた牛蒡と蓮根は大人の味。
いい~ お酒 半合。。 これがたまりませんね。 口当たりのいい呑みやすいお酒を少し。。
落ち着いた時が流れます。
ここは、幼い日母親に連れられお買い物に行く時、いつも見ていた普通の民家。いつの頃からかお洒落な大人のお店に変わっていて一度入りたいと思っていたお店でした。
以上 バルチケット5枚。それぞれ堪能して使わせて頂きました。
お料理お飲み物がそれぞれ美味しく頂けた事、いつもなら入りづらいお店にふらっと入れた事は、とても嬉しかったのですが。。
どこでも、どなたとでもお友達になれた事、優しい落ち着いた方ばかりでみなさんとお店の情報を交換できた事。。 このふれあいがまた格別でした。
まだまだ行きたかったお店がいっぱい。
次回 行くお店はもう今から決まっています♪
良かったら、私のブログにも遊びに来てくださいね♪
	
	
	2013.10.19
10月19日(土) 第3回大津百町まちなかバルが開催されました!
事務局が夕食(昼食?)に行ったお店を紹介します。
☆おで湖
・はまぐりおでん仕立て&超炭酸ハイボール
前回は売り切れで食べ損ねたので、今回は食べれて満足です。
☆佐知’s Pocket
・イカスミリゾット+ローストチキンマリネ+ひとくちパイ&グラスワイン(赤)
・プチ焼き菓子+キャラメルシフォンケーキ&アイスコーヒー
カフェタイムとの狭間に行ったので、いろいろ選べて迷っちゃいました。美味しかったです。
☆ここち夢 cocochimu
・季節のおばんざい玉手箱(四種盛)&グラスワイン(白)
8月にオープンした町家の風情を活かした大変趣のあるお店です。
小学生?の可愛らしいお嬢さんもお手伝いされており、大盛況でした。
今回は以上の3店に行きました。
行きたいお店がまだまだたくさん‥次回のお楽しみですね!
我らが公会堂レストランも大人気でしたー♪
皆様のバルレポートもお待ちしております。
	
	
	2013.10.11
	
	
	2013.10.11
	
	
	2013.10.04
丸屋町商店街の一角にあるギャラリースペース「ギャルリーオー」では月に一回「びわこ哲学カフェ」というイベントがひらかれています。
	
	
	2013.10.02
浜大津から京町に向かって旧東海道沿を歩いていると、どこからともなく、心浮かれる音(ね)が聞こえてくるではありませんか。。
「コンコンチキチン コン チキチン」
そう。。子供の頃、両親は「コンコンチキチン行こうか?」と言っていたし、私の中に「コンコンチキチン」のまま、馴染んでいるのは「大津祭」
少し先の町家の二階から華やかな提灯の灯が見えてきて、足早に。。
近づこうとすると、コンコンチキチンの音はもっと近くなって心弾んできます。
赤い大きな提灯の中で、お囃子の練習をされています。。
すると、あれ? 向こうからも聞こえてくる、向こうにも灯りがある。。
それぞれの曳山が練習されている場所へ、吸い込まれるようにふらふら、ふらふらと。。。(笑)
大津の町に生まれ育ったけれど、長等学区に在住していたからでしょうか?
何日も前から、町が大津祭色に染まっているとは、この日まで知りませんでした。。
いいよなぁ。。 お囃子を聞きながら、指折り数えて、宵宮・巡行を待つって。
今年の大津祭 山建10月6日 宵宮10月12日 本祭10月13日です。
大津祭について詳しくはこちらをどうぞ → NPO法人大津曳山連盟
良かったら、私のブログにも遊びに来てくださいね♪
http://michiyo0520.blog20.fc2.com/
	
	
	2013.09.24
すっかり御無沙汰しているうちに9月も半ばを過ぎ、秋の気配が日に日に濃くなってきて晩秋~冬好きの私は心わくわくしています。
物心ついた時から見てきた景色は、日常の当たり前の景色として自分の中に入り込んでしまいます。
幼い子供が日常的に出かけるとすればおかあさんに連れられての買い物ですが、私は乳母車の中から殆ど毎日「疏水」を見てきました。
長等幼稚園も、長等小学校も疏水の左岸を歩いて通園、通学していました。
真っ直ぐ伸びる緑の「川」は、当たり前にあるもの。
「春は校舎の窓近く輝き匂う山桜 秋は疏水に影うつる三井のお寺の照りもみじ」(長等小学校校歌)
そんな校歌の歌詞を味わうほどに叙情的な子供だったわけでもなく。。
探究心のない私は、そのまま大人になり結婚、大津市南部に住むようになりました。
それでもなお、懐かしさで年に何度か散策に行く程度。
この夏、やっとこさ、「疏水とは?」「どうしてあの場所にあるの?」と考える機会に恵まれました。
勿論 みなさんはご存知なのでしょうが、改めてわかりやすく説明しましょう。
疏水は、川ではなく、人工の用水路です。
簡単に言えば、琵琶湖の水を京都の町に引き込む用水路。
都が京都から東京に移り寂しくなってしまった京都になんとか活気を取り戻どして、産業をおこすことによって再生したいという思いの元、計画・着工されました。
今では、水の確保だけのためのように思われていますが、当時は水運確保も大きな目的でした。
明治18年着工、明治23年開通。
(琵琶湖からの取水口)
今では桜の名所のようになってしまった、大津の疏水ですが、京都が全国に先駆けて実施した近代化産業という歴史的遺産のひとつなのです。。
中腹に建つ三井寺を仰ぎながら、いくつもの橋のかかる疏水沿を歩いて育った私は、やはり誇り高き大津っ子です。
大津市立図書館には、何冊もの疏水関係の本があります。
秋の夜長、ネットもいいですが読書もいいですよ。。
<琵琶湖疏水の100年(36,699円/税込み)
平成2(1990)年の琵琶湖疏水竣工100周年を記念し,同年に発行した3分冊の書籍で,疏水をめぐる京都の歩みを記した書籍です>
こちらは閲覧のみですが、見ごたえがあり時のたつのを忘れて見入ってしまいます。
良かったら、私のブログにも遊びに来てくださいね♪
2013.09.11
初企画・参加者募集! 
「大津祭お囃子まち歩きガイドツアー」を開催します!
町家(ちょういえ)で祭囃子を聞く、長柄衆がご案内【京町コース】
町家(ちょういえ)で祭囃子を聞く、長柄衆がご案内【中町コース】
湖国三大祭のひとつ、滋賀県無形民俗文化財の大津祭が、9月16日の鬮(くじ)取り式から始まることは余り知られていません。
その日から10日間、まちなかの夕刻、町内の献灯提灯がぽっと照らす中、お囃子の稽古の音色が響きます。
まちなかが年に1度ハレの空気に包まれる中、伝統文化の薫りを楽しみませんか。
大津まちなか大学の大津祭学部修了生らで構成された長柄衆が、お囃子の稽古をしている曳山町をご案内します。
各コースにつき1箇所、ちょういえに上がり間近でお囃子が聴けます。お茶菓子付き。
みなさま是非お越しください!