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第3回 大津百町まちなかバル by.yume

2013.10.22

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大津百町まちなかバル

 

前回初参加、わけのわからないまま当日券を一枚だけ買って様子伺でした。

でも要領がわかると、お店のリストを見て、選ぶのが楽しくなってくるし、是非とも前売り券を買ってお得にまわりたいと思うようになります♪

 

10月19日土曜日。

 

仕事を終えてすぐ、一目散に向かったのは「千石鮓」さん。

前回同じく仕事を終えてから向かったのですがすでに売り切れ。。

今回もどうかなぁ。。無理かなあ。。。

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ガラガラ。。と引き戸を開けて「バルメニューまだあります?」

「はぁい」

日頃は仕出しと配達が主だというこのお店、バル専用メニューは、近江牛寿司三昧で巻寿司・箱寿司・小巻寿司盛り。

 

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寿司ご飯がとても柔らかく、、お寿司と牛肉の取り合わせも格別でした。。

バルの時じゃないと、こんな風にぶらっと入って頂くことが出来ない貴重なお店です。

今回訪れた5つのお店のうち、こちらだけが私の小さい頃からあったお店。

同級生がこちらの子でした。今はどうしておられるのかなぁ?

 

 

二軒目。

京阪電車三井寺駅で降りて、まっすぐ中町商店街に入る手前にあるお店「CATS」さん

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メニューに惹かれて、行こうと思っていました。

 

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ナポリタンは、昭和の味。グリンピースもしっかり入っていて、大盛。

お寿司を食べてきたお腹には、どっしりと。。(笑)

でも、鮮やかな緑色のメロンソーダはこれまた懐かしい。。.幼い日の楽しい時間を思い出してしまいます。

ここは、幼い頃、化粧品店、そのあと「プチ」という子供服のお店だったような気がします。

 

 

さてさて。。さすがの私もお腹いっぱい。

同時開催中のJAZZFESTIVALを楽しみながら、あちらこちらのバル参加店を確認したり、再開発の進んでいる大津駅近辺を歩いて悲しくなってしまったり。。

16時。 お目当てのお店は17時からだけど、どんな様子かと見に行けば。。。

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「魚忠」さん

え? 1時間前から既に並んでおられるではありませんか?

最後尾につくと、すでに10番目。15食限定ですからギリギリセーフ♪

1時間もどうしましょ? なんて思いましたが、すぐに前に並んでおられた二人の同世代の女性との話が弾みます。。 前回、前々回のバルのお話。お勧めのお店。。果ては、子供や孫の話。。 あっというのまの1時間。

 

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鰻のせいろ蒸し+お吸物 ウーロン茶

 

蒸したて熱々。お上品なお味。ぎっしり詰まったご飯。

柚子皮の入ったお吸物は香り最高。

 

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お次は、みなさんの評判がよかった「くすたろう」さん

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近江牛燻製にぎり寿司 ウーロン茶

とろけるような牛。。

おいしいものは、少し。。という贅沢感がいい。。

 

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並ばずに入れたのに、お店を出たら行列でした。

 

 

最後はやはりこちら。

「四ツ辻の辻一」さん

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山椒のよく効いた牛蒡と蓮根は大人の味。

いい~ お酒 半合。。 これがたまりませんね。 口当たりのいい呑みやすいお酒を少し。。

落ち着いた時が流れます。

ここは、幼い日母親に連れられお買い物に行く時、いつも見ていた普通の民家。いつの頃からかお洒落な大人のお店に変わっていて一度入りたいと思っていたお店でした。

 

 

以上 バルチケット5枚。それぞれ堪能して使わせて頂きました。

お料理お飲み物がそれぞれ美味しく頂けた事、いつもなら入りづらいお店にふらっと入れた事は、とても嬉しかったのですが。。

どこでも、どなたとでもお友達になれた事、優しい落ち着いた方ばかりでみなさんとお店の情報を交換できた事。。 このふれあいがまた格別でした。

 

まだまだ行きたかったお店がいっぱい。

次回 行くお店はもう今から決まっています♪

 

 

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第3回バルレポート

2013.10.19

 

10月19日(土) 第3回大津百町まちなかバルが開催されました!

事務局が夕食(昼食?)に行ったお店を紹介します。

 

☆おで湖

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・はまぐりおでん仕立て&超炭酸ハイボール

前回は売り切れで食べ損ねたので、今回は食べれて満足です。

 

 

☆佐知’s Pocket

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・イカスミリゾット+ローストチキンマリネ+ひとくちパイ&グラスワイン(赤)

・プチ焼き菓子+キャラメルシフォンケーキ&アイスコーヒー

カフェタイムとの狭間に行ったので、いろいろ選べて迷っちゃいました。美味しかったです。

 

 

☆ここち夢 cocochimu

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・季節のおばんざい玉手箱(四種盛)&グラスワイン(白)

8月にオープンした町家の風情を活かした大変趣のあるお店です。

小学生?の可愛らしいお嬢さんもお手伝いされており、大盛況でした。

 

 

今回は以上の3店に行きました。

行きたいお店がまだまだたくさん‥次回のお楽しみですね!

 

我らが公会堂レストランも大人気でしたー♪

皆様のバルレポートもお待ちしております。

TownAntenna大津

2013.10.11

 

「Town Antenna大津」 というサイトをご存じでしょうか?

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大津市の耳より情報を収集して一括でお届けしてくれる、素敵サイトです。

ほぼどよHPもリンクしてくれています。

 

大津の最新情報が見やすくていい感じですので、要チェックです!

 

 

びわこ哲学カフェ by.タナゴ

2013.10.04

 

丸屋町商店街の一角にあるギャラリースペース「ギャルリーオー」では月に一回「びわこ哲学カフェ」というイベントがひらかれています。

 

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「びわこ哲学カフェ」とは、普段はあまり考えないようなテーマに関して、みんなでじっくり話し合い考える、そんなイベントのことです。

 

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「哲学」なんて聞くと少し緊張してしまいますが、ここで行われているイベントは全くそんなことありません。

 

「だれでもわかる言葉で話す」「話さなくても聞いてるだけでいい」といったルールが決められているので
「哲学なんてやったことない!」なんて人も気軽に参加することができるんです。

 

お菓子を食べながら話ができるのも嬉しいサービスですね。

 

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今回行われた「びわこ哲学カフェ」のテーマは、「大人の見え方、子どもの見え方」についてでした。

 

みなさんは、この絵の中にいくつ動物を見つけることができますか?

 

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絵の中に隠されている動物は大人よりも子どもの方が早く見つけられると言われています。

 

この一枚の絵をきっかけに「子どもと大人の見え方の違い」についてゆるーく話がすすめられていきます。

 

「大人になってから昔暮らしていた街に行くとすごく小さく感じました」
「昔は雪の日はただただ楽しかったのに、今は大変だから嫌だなって思ってしまいます」
「やっぱり大人になってからは驚いたり、感動したりすること減りましたよね」
「子どもは知らないものとして物事を見るけど、大人は知っているものとして物事を見るからかな」
「でも実際は知っているわけじゃなくて、知っているふりをしていることが多いですよね」
「なんで知っているふりをしないといけないんでしょうね」

 

こんな風にゆるーく広がったり、深まったりしていくところが「びわこ哲学カフェ」の特徴です。

 

決して答えはありません。結論もでません。

 

でもほんのちょっぴり新しい気付きが生まれます。

 

そして、その気付きはもしかしたら自分自身の「何か」が変わるきっかけになるかもしれません。

 

興味がある方はぜひ「哲学」への道へ足を踏み入れてみませんか。
サンダルでも大丈夫なぐらい歩きやすい道ですよ。

 

詳しい情報はこちらのブログをご覧ください。

 


 

今回初めて記事を書かせて頂きましたボランティアライターの田名後です!

 

「こんな近くに素敵な場所があったの!?」「こんなおもしろい人がいたんだ!」と思えるような記事を紹介できればと思います。

 

これからもよろしくお願いします(^^)

 

コンコンチキチンが聞こえる大津百町 by.yume

2013.10.02

 

浜大津から京町に向かって旧東海道沿を歩いていると、どこからともなく、心浮かれる音(ね)が聞こえてくるではありませんか。。

 

「コンコンチキチン コン チキチン」

 

そう。。子供の頃、両親は「コンコンチキチン行こうか?」と言っていたし、私の中に「コンコンチキチン」のまま、馴染んでいるのは「大津祭」

 

 

少し先の町家の二階から華やかな提灯の灯が見えてきて、足早に。。

近づこうとすると、コンコンチキチンの音はもっと近くなって心弾んできます。

 

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赤い大きな提灯の中で、お囃子の練習をされています。。

 

すると、あれ? 向こうからも聞こえてくる、向こうにも灯りがある。。

それぞれの曳山が練習されている場所へ、吸い込まれるようにふらふら、ふらふらと。。。(笑)

 

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大津の町に生まれ育ったけれど、長等学区に在住していたからでしょうか?

 

何日も前から、町が大津祭色に染まっているとは、この日まで知りませんでした。。

いいよなぁ。。 お囃子を聞きながら、指折り数えて、宵宮・巡行を待つって。

 

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今年の大津祭 山建10月6日 宵宮10月12日 本祭10月13日です。

大津祭について詳しくはこちらをどうぞ → NPO法人大津曳山連盟

 

 

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琵琶湖第一疏水 by.yume

2013.09.24

 

すっかり御無沙汰しているうちに9月も半ばを過ぎ、秋の気配が日に日に濃くなってきて晩秋~冬好きの私は心わくわくしています。

 

物心ついた時から見てきた景色は、日常の当たり前の景色として自分の中に入り込んでしまいます。

 

幼い子供が日常的に出かけるとすればおかあさんに連れられての買い物ですが、私は乳母車の中から殆ど毎日「疏水」を見てきました。

長等幼稚園も、長等小学校も疏水の左岸を歩いて通園、通学していました。

 

真っ直ぐ伸びる緑の「川」は、当たり前にあるもの。

 

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「春は校舎の窓近く輝き匂う山桜 秋は疏水に影うつる三井のお寺の照りもみじ」(長等小学校校歌)

そんな校歌の歌詞を味わうほどに叙情的な子供だったわけでもなく。。

 

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探究心のない私は、そのまま大人になり結婚、大津市南部に住むようになりました。

それでもなお、懐かしさで年に何度か散策に行く程度。

 

この夏、やっとこさ、「疏水とは?」「どうしてあの場所にあるの?」と考える機会に恵まれました。

 

勿論 みなさんはご存知なのでしょうが、改めてわかりやすく説明しましょう。

 

疏水は、川ではなく、人工の用水路です。

簡単に言えば、琵琶湖の水を京都の町に引き込む用水路。

 

都が京都から東京に移り寂しくなってしまった京都になんとか活気を取り戻どして、産業をおこすことによって再生したいという思いの元、計画・着工されました。

今では、水の確保だけのためのように思われていますが、当時は水運確保も大きな目的でした。

 

明治18年着工、明治23年開通。

 

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(琵琶湖からの取水口)

 

今では桜の名所のようになってしまった、大津の疏水ですが、京都が全国に先駆けて実施した近代化産業という歴史的遺産のひとつなのです。。

 

中腹に建つ三井寺を仰ぎながら、いくつもの橋のかかる疏水沿を歩いて育った私は、やはり誇り高き大津っ子です。

 

 

大津市立図書館には、何冊もの疏水関係の本があります。

 

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秋の夜長、ネットもいいですが読書もいいですよ。。

 

<琵琶湖疏水の100年(36,699円/税込み)
平成2(1990)年の琵琶湖疏水竣工100周年を記念し,同年に発行した3分冊の書籍で,疏水をめぐる京都の歩みを記した書籍です>

 

こちらは閲覧のみですが、見ごたえがあり時のたつのを忘れて見入ってしまいます。

 

 

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「大津祭お囃子まち歩きガイドツアー」開催!

2013.09.11

 

初企画・参加者募集! 
「大津祭お囃子まち歩きガイドツアー」を開催します!

 

町家(ちょういえ)で祭囃子を聞く、長柄衆がご案内【京町コース】
町家(ちょういえ)で祭囃子を聞く、長柄衆がご案内【中町コース】

 

☆詳細はコチラ☆

湖国三大祭のひとつ、滋賀県無形民俗文化財の大津祭が、9月16日の鬮(くじ)取り式から始まることは余り知られていません。

その日から10日間、まちなかの夕刻、町内の献灯提灯がぽっと照らす中、お囃子の稽古の音色が響きます。

まちなかが年に1度ハレの空気に包まれる中、伝統文化の薫りを楽しみませんか。

大津まちなか大学の大津祭学部修了生らで構成された長柄衆が、お囃子の稽古をしている曳山町をご案内します。

各コースにつき1箇所、ちょういえに上がり間近でお囃子が聴けます。お茶菓子付き。

みなさま是非お越しください!

ちま吉の自動販売機 by.mocchi

2013.09.05

 

こんにちは!

大津生まれ大津育ち、ボランティアライターのmocchiです。

6回目の投稿です。

 

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突然ですが、こちらの愛らしいご当地キャラクターをご存じでしょうか?

 

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NPO法人 大津祭曳山連盟 公式キャラクターのちま吉くんです。

(ちま吉の情報はこちら ⇒ ちま吉ウェブサイト)

 

湖国三大祭のひとつである大津祭に欠かせない“ちまき”の精霊で、大津祭のPRに努めている人気者です!

 

仲間もいます。

 

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このパネルにいる以外にも、たくさんの仲間がいるんですよ~。

詳しくは、上記のちま吉ウェブサイトにてご覧ください!

 

大津市内にはこのちま吉がデザインされた自動販売機があって、売上金の一部は大津祭の運営に使われることになっているそうです。

 

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とってもかわいいですよね~☆

 

丸屋町商店街内にある大津祭曳山展示館に1台。

 

ちま吉にご縁のある成安造形大学内に1台。

 

三井寺の正門前に1台

 

さて、もう1台がこちら。

 

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どこにあるかわかりますか?

写真の周辺の様子でピンと来る方もいらっしゃるかと思いますが、浜大津近辺です。

ぜひ探してみてくださいね!

 

 

ちなみに今年の大津祭は、宵宮が10月12日(土)、本祭が10月13日(日)に開催されます。

当日は周辺でちま吉にも会えるかも!?

ぜひお越しください~♪

 

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こちらのブログでも、大津のことや、日々の暮らしのことをゆるゆると綴っています。

よろしければご覧ください♪

 

『はるひなた ~haruhinata~』

※2012年9月の記事で、大津祭の紹介もしています。

 

mocchiでした!